ヒーローの小学校低学年時代

兄ちゃん、姉ちゃんが
学校の成績や、運動、音楽、美術が出来すぎて
家庭内でもいつも、比べられた
先生では、先生に『ＯＯの弟だのに』って言われて
努力して、少し上がっても、認められないから
何時の間にか、全ての事に、コンプレックスを感じた

バス酔いするから、迷惑かける遠足が怖い
みんなの前に立って失敗するかもって、学芸会が怖い
足が遅いから、運動会が怖い
悪い成績をとるから、テストが怖い

親や兄弟姉妹と比べられる事によって

『自分は頑張っても出来ない』って劣等感を
意外と、自分の家庭によって作られる場合が多い

小学生時代は、泣き虫で、勉強も出来なく
運動も、音楽も、人も苦手なコンプレックスの塊
........なんて暗い小学生なんだろう！恐ろしい



『オイオイ、何でも、環境のせいにするなよ
　俺なんか、もっと酷い環境で育ったけど、立派に』
なんて声も聞こえるけど、

此処で一番大事な事は、達成感の有無だと思う
自分で、それを見つけられる人は、大丈夫だけど

小学生低学年の時は、家庭が世界の全てだ
だから、家庭で、コンプレックスを与えられると
世界の全てが嫌になる

高学年になって、ようやく、人とは違う良さもあると解り
少しずつ達成感を上げて行けた

でも、今の時代にも、いっぱい居るんだよね
ヒーローと、同じような子が

テニスでも、勉強でも
試合で負けて、コンプレックスに落ちてる時
『又、負けたの？もっと丁寧に粘って打っていけば良いのに』
子供はテストで、３０点から４５点に上がって喜んでるのに
『コーチ、まだまだ、平均点にも追いつかないよ』って言う

これでは、何時までも、達成感が無いからヤル気を無くす
子供がテストで５点→１０点になった時、
『凄い、２００％伸びたね、頑張ったんだね、嬉しい！』
試合で、負けても
『あの場面で、凄いショットが打てるなんて勇気があるね』
って、言ってくれると、ちゃんと見ててくれるんだ
勇気のあるショットを打ち続けてると、勝てるかもしれない
って、両親より、勇気を貰える、それが達成感になる

１００人出場した試合で、１回戦で負けるって事は、
５０位～１００位って、知ってます
１回戦を勝つって事は５１位～１位なんだよね
一つ勝つのが、一番難しい
児童オリンピック・県大会・全国大会・プロ
何処でも、一緒、逆に言えば、コツコツと達成してるうちに
何にでも、成れるって事

親も子も、小さな達成感を積み上げて行って下さい
達成感は、成長も、お年寄りになってもボケない方法だよ

写真は、奥武の山野球場、光が夢のように溢れてる、
ジャイアンツがキャンプに来る事で、凄い設備だよ！

世界の女子８強が、
二つのグループに分かれリーグ戦
毎日が決勝みたいな大会で、何があるか解らない

特に、デンマーク出身の１９歳、
ウォズニアッキのプレーが面白い
ボールは短いが、全てハードヒット
だから、長いラリーになる
手に汗握る１ポイント１ポイント
シーズン最終戦とあって、疲れもピーク
古傷や怪我も、心配なんだよね～
その中でも、諦めず追いかけるウォズニアッキは
対戦相手、みんなを精神的に追い詰める

しかし、自分自身も痛めた左足を引きずりながら
最後の方は、足が攣ってる状態でプレーをして勝利をもぎ取る

前日も、２時間５８分、今日も２時間４８分
暑くて、湿気の多いＤＯＨＡで、良く頑張った

こう言うプレイスタイルや精神力を
教え子の茜や、熊本の美弥も身につけて欲しいな～

１９歳まで、後３～４年で、何が出来るか？だね

ジュニアのテニスは
大会まで、試合中心の練習だ
ウオーミングアップ後、地面に座り、
テニスボールの上にもう一個乗せる
此れが出来た人から、試合
出来た～って言う子が居ると、意外と焦るし
その中で集中力を高めていかないとならないから
焦る中の集中、ハイ４人出来たから、試合

残りはストローク練習
大会も近いので、いっぱいボールを打たせました
その後、ダブルスしたり、クロスコート同士のシングル
ボールが見えなくなるまで頑張ります

暗くなったら、トレーニング
普通の子達は、きついので嫌がるけど
うちの子供たちは、みんなＭだから
厳しい練習大好き、

ベースラインにラケットを置いて
ネット前にあるボールを、一個ずつ、ダッシュで集める
最高２５個の人がいました、
最低２０個と言うひとは、ベースラインから、ネット前まで
２０本往復ダッシュしてるのと同じだからね～

挨拶の時も、声が小さいとケリを入れるから
みんな、必死、だけど、かまって欲しい人は、
コーチをオチョクリに来る、
必殺椰子のみ割りや、バックブリーカー、クチュクチユ攻撃
耳引っぱり、ビンタ、拳骨、多彩な攻撃からおみまいします

ナイターは、久しぶりにアダルトメンバーも一緒に参加
レベルも違うけど、練習方法で、皆が頑張れるメニューにします
陸上部の特訓があって来れなかった、ナナも、久しぶりに参加
だけど、うちの練習は、心臓が飛び出そうになって、
陸上部の練習より厳しいよ～だって！
それにしても、皆様、まだまだ体力が、足りないよ～♪

２５年前、
パールバック・チャリティーテニス大会の
表彰式＆ディナーパーティーで、なんと
バンコク往復ペアー券を当たった

これが、世界旅行の始まりだった



今まで、ツーリストを通した旅をしてきたから
あんまり楽しい旅とは言えなかったが
今回は、航空券とホテルだけとって
後は、現地調達の旅だった

現地のガイドを雇って、やりたい事をする
象に乗りたい、ワニを食べたい、ピストルを撃ちたい

最後には、ガイドさんが遊ぶんだったら、
どんな事するって聞いてから
無人島を貸しきって、マリンレジャーで遊ぶ
オカマのショーを見たり、水上マーケットで遊んだり
こんな旅行があるなんて、思わなかった

次の旅は、人数が多かったので安全な旅
ディズニーワールドやユニバーサルスタジオやハワイ

慣れてきた所で、パリとロンドン

そして、シンガッポール・ニュージーランド・オーストラリア


エジプト旅行を計画してる時に
ルクソールで、テロの銃撃戦があり
旅行社が、全て取り止めを出したので
エジプト大使館にお願いして、現地の国営旅行社を頼む
ピラミッドが見たい、ラクダが乗りたい、夜行列車にも載りたい
カルーカって言う帆掛け舟に乗りたい、
ルクソール、アスワンに行きたい、
などなど、全てを叶えてくれました

大体廻ったから、世界一周
沖縄→成田→ロス→ワシントンＤＣ→アムステルダム
→ベルギー→ロンドン→インド→香港→沖縄って
東に東にって行くと、元の位置に帰ってくるって事を知った

ドイツ鉄道の旅
ジャーマンレイルのチケットを有効に使う旅
これも、ハプニングの連続で楽しかった

ローマ→ナポリ→カプリ島→ギリシャ→アテネ
→エーゲ海クルーズ→トルコ→イスタンブールの旅

ドイツ→フランクフルト→ヴェルツブルグ→ローテンブルグ
ハイデルベルグ→コブレンツ→リューデスハイム→ケルン→アムス
スペイン→マドリード→コルドバセリビア→シッチェス→バルセロナ
USオープン観戦　２００１テロ
ウイーン→ミュンヘン→フッセン→ハイデルベルグ→フランクフルト
アムステルダム→ロッテルダム→ブリュッセル→ブリュージュ
→ロンドン→ストラトフォード アポン エイボン
ハワイの教え子宅で、ホームステイ
オーストリア→スロバキア→ハンガリー→アムステルダム

近頃、国内合宿などが中心になってきてるね、
早くコートが落ち着いたら、海外行きたいな～
それまで、頑張ろう！

久しぶりの青空
ジュニア達は、張り切ってテニスに来てる
やっぱり、皆の顔を見ると、元気が出る
教える側の方が、ほんとは、色んな物を貰ってる

みんなの笑顔で、　　　　自分も幸せになれるし
みんなの元気で、　　　　自分も負けずに元気だし
みんなの頑張で、　　　　自分も張り切って練習が出来るし
みんなの冗談で、　　　　大声で笑う事が出来るし
みんなの勇気で、　　　　チャレンジする心がでてくるし
みんなの工夫で、　　　　新しい発想や練習方法が生まれるし
みんなの思いやりを見て　愛情を感じるし
みんなの会費で　　　　　生活が出来る

全ての学校や家庭、会社、社会は
自分ひとりで、生きて行けるもんではない
みんなから、いっぱいの色んな物をもらって活きている

自分が、自分がじゃなく
みんなに感謝をもって、活かされてるとおもうと
全てのものが、愛おしくなるから面白い
もういちど、良く見つめてごらん、
ありがとうって言えると思うよ

またまた、ビックリする事がありました
世界スーパージュニアに小学生時代に教えた子が居たので
本戦ドローをみたら、ロシアの子と対戦して、
接戦で負けてました


そして、ブログ友の、ロサンジェルスのアヤカちゃんは
１回戦勝利してます

ダブルスのドローを見ると、ビックリしました
なんと、佳苗とアヤカちゃんが、ダブルスを組んでいました

ほんとに、ビックリだね～
アヤカ父のブログは、凄く臨場感があって
読んでるだけで、娘の頑張る姿、両親のバックアップする姿が
浮かんできて、ついつい応援してるうちに
どんどんレベルアップして、ついには、日本を代表する選手になってる

試合の結果は、もう少しだったけど
二人が、世界を代表する大会で組んだことが凄い
これも、なにかの縁だね～、嬉しいです

世界スーパージュニアの女子ダブルス決勝
ＴＶで見たのだけど、凄かったね～
ハンガリーのＢＡＢＯＳとフランスのＭＬＡＤＥＮＯＶＩＣ
二人の身長をあわせると３．６３ｍ、足は長いし
パワーもスピードも技術もある、
それに、色んな戦略を持っている、
１６歳までに此処まで育てないと、世界では通用しない
それだけじゃなく、彼女達を見てると、まだまだ糊代が大きい
後２年で、此れと此れをレベルアップしていけば、
世界のトッププロになれるって、可能性が見えてくる
彼女達と同じ事をしてたら、身体能力だけでも負けるから
日本人にあったテニスを見つけないと難しいな～と思った

だけど、ダブルスについては、日本人向きだ
知恵と工夫で、身体能力をカバー出来るからね～

さ～、今のジュニア達からも、
素晴らしい選手が育つように、頑張ろう
出会う人は、ヒーローを必要としてる
縁のある人なのだからね。

本屋さんに行ったら
自己啓発の本が、いっぱい並んでいる
成功者への道とか？貴女も悠々自適な生活を？
人生が逆転するとか？７つの法則などなど
いっぱい並んでいる

人は、皆、成功者に憧れる
　
大きな家に住んで、悠々自適な生活をして
凄い外車に、豪華な電化製品や家具、
庭にはプール、海にはクルーザーなんてね！

夢見て、頑張ってる時はいいけど
達成してみると意外と大変なのかもね

大きな家には、５００万の固定資産税がつくし
所得の４０％は、税金でもっていかれるし
生活費も、一度味わった世界から、下げるのは難しい
クルーザーの維持費だけでも、船長付きだから月に１００万は必要

ま～、こんな事が、気にならない人が、成功者だとしたら

皆の給料の内の１万円を、摂取出来る人
１００人の社員が居れば、１００万円で
１０００人以上居る人は、月に１０００万って事は
大会社の社長か、ソフト開発業者か、芸能人か
パチンコ屋さんか、マルチな仕事をしてるかかな？

昔、小さな家から、大きな家に移転した時
兄弟姉妹は、おのおの、自分の部屋で生活するようになった
小さい家の頃は、お菓子を皆で分け合ったり
テレビのチャンネルを譲りあったり、温かい家族があった

だから、一番幸せな人は
普通の人かもしれないな～
物がなくても、工夫したり、譲り合ったり
家族愛があったり、笑いがある

搾取する人に、騙されてるだけかもよ
欲という餌を、鼻先にぶら下げられ
もうちょっとだよ、もうちょっと
此れを食べると幸せになるよ～、成功者になるよ～って

貧乏すぎても、やりたい事が出来ないけど
普通の人って、工夫次第で、どうにでもなる

物欲に捕らわれない、普通の人を目指して、頑張るぞ～！

沖縄の人って
『イチャリバ、チョウデェ～』
逢った人は、みな兄弟！ってぐらい
直ぐに心が打ち解けやすい気質があるかな？

だから、食堂などに行っても、
メニューに無いのを頼む事が出来たり
安くしてもらったり、サービスしてもらったり
話しするだけで、家族みたいになる

そのせいか、祭り好きなのかも
毎週毎週祭りが続いてる
花火が、アッチコッチの空で、上がってるし
エイサーの太鼓の音、綱引き、酔っ払いの声、花火が上がる

それが無くても、家族模合、友達模合、仕事模合など
皆で集って、酒をのむのが好きみたいだ

テニスや野球やゴルフ、ボーリングなどのスポーツも好きだけど
終わって後の、飲んで騒ぐのが、みんな好きかも？

サンシン、ギター、郷土芸能から、ロックまで
音楽大好き、歌や踊りの上手な人もいっぱい居るし
カラオケボックスも満員

結局、沖縄の人は
ワイワイ騒いで、飲んで、歌って、どんな人も受け入れる
精神的には穏やかだけど、勤勉ではない
だけど、好きな事に対してだけは、超勤勉なのかも？

そういう適当な事から、学力は低いし、メタボが多い
生活が不規則だし、いい加減

って言っても、全てではなく、多い感じがするが
近頃は、少しずつ成長してきてるね～

ヒーローなんか、代表的沖縄人かもね！

沖縄の下の方に
秋の迷走台風がウロウロしてる
大きくなったり、小さくなったり
強くなったり、弱くなったり
１週間も迷走しながら、まだ居る
あと、４～５日は、過ぎないかな？

そのお陰で、雨ばっかりふって
でも、沖縄は、水不足だったから
ダムにいっぱい水が貯まったので、善としよう


テニスは、ジュニア達が出来なくて
ストレスが溜まって、『コーチー出来るでしょ～』って
大雨が降ってるのに電話がかかってくる

お家で、ノンビリしてると
チエから電話で、『コーチ、ランチ行ける？』って誘われ
ガジャマダーラへ、行く度に満員なのだが
天気のせいか？１テーブルだけ空いてた
やった～、此処のお食事、最高なんだよね

オーナーの料理の腕が良いんだ
トモエが此処で、修行してる
ケーキ作りも、上手になってる

仕事の話、テニスの話し、料理の話し
いっぱい出来て、おいしいご馳走も頂いて
お腹いっぱいで、最高だったよ～！

たまには、こんな日も、いいね～

ヒーローが１８歳になった時
即効、車の免許を取りに行った
一発で合格、親の車を借りて、ドライブに
この車、軽で、ダイハツのフェローｓｓ360cc、
なんか？バイクの音より煩いし、煙を吐く恐ろしい自動車

だけど、初の遠乗りだから
沖縄の最北端、辺戸岬まで行こうと走らす
所が、浦添当たりから、雨がザーザー降って来て
名護に２時間かけて着いたら、１０ｍ先が見えないほどの豪雨
それでも、１人で、此処まで来れたわけだし、
きっと、着く頃は、晴れるんじゃないかな？って思い
名護から、辺土名に到着、空も晴れてきた
よ～し、もうひといき、頑張ろう～って走り続けて
宜名真から、かやうちバンタに向うと、
『今、かやうちバンタで、崖崩れがあったので、通れません』だって

もう、辺戸岬は、目の前に見えるのに後、５ｋｍ
どうにか、迂回して行けるかな～なんて思いユーターン
そして、見つけました、此処から、太平洋側に抜ければ良いんだ

パイナップル畑の中を、ルンルン気分で走っていると、
夕焼けが、赤土に反射して、不思議な世界に誘われる気分
走り続けてると、山道に入っては、行き止まり、
マタマタ行き止まりで、オカシイな～と思いながらも
何故か、引き返す気分にもなれない、
道は、どんどん、細くなる、雑草が茂って車の底をこする

そして、ついに、水溜りへボチャ～ン
柔らかい赤土の中へ、音も無く沈んでいく、
ようやく、車体の高さまで水が、

これは、大変な所で、大変な事が
人も通らない山奥で、助ける人もいない
外は、赤土が、蛍光色のように輝き、不気味だ
とにかく、脱出しないと、って思い、
シートに敷いていた、籐のクッションや、タオルを
タイヤの下に押し込んで、脱出を図るけど、
タイヤが悲鳴を上げる度に、土の中に埋まっていく

ヤバイ、ヤバイよ～
外は暗くなり、水際を、ハブが泳ぐ
これは、もう、外には出れない、
車の中で、夜を明かすのか？
シートを倒して寝るが、色んな思いが駆け巡る
静けさの中から、頭の中に響く声が
『エンヤ～トット、エンヤートット』んん、耳鳴りか？
所が、頭の中で、その声は、近づいてくる

なんだ～？なんだ～？なんだ～？
リアウインドーから、覗いてみると

ウギャ～

なんと、白装束に、紫の鉢巻と、紫の足靴輪
足は真っ白の足袋を履いてるみたいで、手も、顔も真っ白
その上に、目が真っ赤で、鼻は、小さな穴があいてて
口は、蛇のように裂けていて、薄い唇は、真っ赤
それが、３人ずつ、２列になり行進してくる

自分が悲鳴を上げた後、身体中が震えて
シートに小さくなり、目を閉じ、隠れるようにしてた

『エンヤ～トット、エンヤートット』と、脳の中で響く声は
車の横に居る感じがする
すると、あって思ったら、車が空中の上に持ち上がったのか
６人で持ち上げたのか？解らないけど？？
そして、静かに下ろされ
『エンヤ～トット、エンヤートット』の声が、遠のいていく
ほっとして、見たら、乾いた土の上に車が置かれてる

これは、とにかく此処から、脱出しなくちゃ～って思い
手も足も、震えながら２～３ｋｍ運転してたら、
またまた泥濘にハマってしまった

慌て過ぎを後悔したけど、後の祭り
すると、又、頭の中で『エンヤ～トット、エンヤートット』と声が
さっきと違って、今度は、冷静で居られた、悪い物じゃないって
声は近づき、顔もはっきり解る、
まるで、白蛇が人間になったような感じだ、

車の前に来ると、左右に別れ、６人で、泥の中から車を持ち上げる
そして、乾いた地面に下ろすと、『エンヤ～トット、エンヤートット』
と、車から、離れて行く、その後ろ姿をみると
泥の中に入ったのに、白い足袋が輝いている

この出来事は、自分の世界の範囲を超えてるので
ただ、ただ、助けてもらったのに感謝して、
落ち着いた心で、山を下りる事が出来た

そして、国道にでて、４時間かけて、家に帰った
部屋にこもり、今日の出来事を思い出した
はたして、ホントの事なのか？
もしかして、地元の青年団だったんじゃないか？
疲れてるけど、なかなか寝付かれなかったよ！

ジュニア達の体力がついて来た、
４～６年生１０人で、１球打ったら交代の練習だけど
ネットにかけたらコート１周、フェンスを越えたら２周
サイドステップや、ヤル気がない打ち方だとスクワット１０回
なんて、やってるけど、みんな、どんどん体力がついて来てる
合計すると、コート２０周以上は走ってるし
『此れぐらいは、お前には出来る、のに、クリアーしてない』
と言うコーチの偏見で、スクワットをいっぱいさせてるけど
此れが、全然疲れなくなって来てる

それに、お喋りしたり、危険行為をしたり、何か在る度に
『コッチ来い』ってビンタをピシッ
打たれると、前は、逃げ回ったり、オドオドしたり
言い訳して、逃れようとしてたけど
近頃は、自分から顔を持ってきて、『お願いします』って
又、怒られたい時があるみたいで、
此れは、ワザと怒りを誘ってるなって時もある
ま～、こんな時は、抱きしめてあげるけど、
ほんとに、精神的にも超逞しくなって来てる

恐るべし、ジュニア達！

１９時からは、ナイターだ
中学生も大人も、男も女も、初心者も、上級者もお構いなし
レベルに応じて、振り回す範囲、スピード、課題をアップ
色んな参加者が居るほど、頭を使うし、工夫が生まれるから
始まる時と、中盤、後半で、レシピの見直しするので
皆の動きが、前半に甘いと、中盤は、厳しいメニューに変えたり
良く頑張ってる時は、後半にユッタリしたモードに変える

今日は、って頑張ってると
雨の音が、ポツポツから、遠くから、近づいてくる音が
ドバーってなって、避難したかと思うと、直ぐに止んで
『練習始めるぞ～』ってやってると、
９～１３コートの照明が、バチって消えた
何だ？何だ？、事務所に行って、聞いて見ると
『配電盤にヤモリが入り、感電してショートした』との事

そう言えば、ヤモリがコゲコゲになった匂いが充満、臭っ！
薄暗い中、出来る練習をやり続けていると復旧
練習してると、またまた雨が、ドバドバ、避難
もう、最後の方は、雨が降っても、やり続けたよ
みんなも、シャワーを浴びたようになってました。

１９２６年モンローは片親家庭に生まれた。
９歳になる頃、母親が結婚
その後、モンローはロサンゼルスの孤児院へ、
当時の大統領の政策で、里親にはいくらかの
補助金が支給されたため、お金目当てで
子供を引き取る家もあったとされ、
モンローもいくつもの家をたらい回しにされたり、
大事に扱われなかったりした。

温かい家庭を自分の手で作りたかったのだろう
１６歳で結婚、所が、モデルとしてスカウトされる
里親に出された頃、厄介者としか見られなかった人達が
自分を綺麗だと見てくれる、その喜びを初めて知ったと思う

２０歳で離婚後、自分の夢に向って進む
本格的に映画で活躍する為、アルバイトをしながら苦労修行
２５歳の時、ようやく『ナイヤガラ』で、大ブレイク
モンローウォークで、世界の男性達を虜にした
モンローは、子の歩き方をする為に、ワザと左右のヒールの高さを
６ミリ変えて履いてたとの事、
又笑顔も、親の愛情に恵まれていない子供ほど、
周囲の大人に気に入られようとして魅力的な笑顔を振りまく
傾向があることを示すモンロースマイルと言う心理学用語にもなってる

ヒーローが、特にファンになったのは、

朝鮮戦争で駐留していた在韓米軍を慰問、
モンローは、雪の降りしきる中
戦車に乗り、多くの荒くれ兵士たちを前にして歌う姿が
目に焼きついた

それまで、頭アンポンタンのアメリカのセックスシンボル
ってイメージがあったけど、マイナスの極寒で必死に歌い、
兵士を勇気付ける姿が素晴らしかった
感動後に、モンローの映画を見た
確かに、最初の頃の映画は、色っぽいだけで、演技力も無い
それが、段々と女優としての力をつけて行くのを見ると、
半端じゃない努力と、必死さが解る

また、世界トップの男性達が、モンローの魅力にひき付けられる
これは、内面の美しさが無いと、絶対無理だ

３６歳の死を迎えるが、誰が見ても、陰謀だとしか思えない
人間の寿命は、人其々だけど、短くても、長くても
常に夢に向って居る人は、輝いていると思う

ヒーローも、寿命の続く限り、夢を追い続けたいな～

テニスでも、人生でも
今、自分は、何をしようとしてるか？って言う
自分のポジションを知る必要がある
そこに、守る・チャンスを待つ・攻めるの
３つの原則が生まれる

ヒーローの人生の中で、今はディフェンスの時だと思う
環境の変化が激しいから、安定するまで守る

『守る』　テニスに置き換えれば
どんなに振られても、面を作って
相手の嫌なコースに合わせて打つ
フォアーバック、前後に揺さぶられても
どんなボールも、くらいついて返して行く
相手が、嫌になるほど粘り強くね～

ある程度、安定してきたら
『チャンスを待つ』
粘り続けているだけだと、リズムが慣れられてくる
そこで、短いボールや、緩いボールが来た時に、決めにいく
調子が出てきた所で、もっと相手を、揺さぶって、
逆にチャンスが来るように組み立てる、積極的チャンス待ち

『攻める！』　自分から積極的に決めに行く
特に、相手のセカンドサーブは、ノータッチエースで
自分がサーブの時には、サーブ＆ボレーや、
帰って来た次の球で、決めるつもりで
ロブで、抜かれても、切り替えし責める姿勢を崩さない

テニスも、勉強・仕事・愛も人生も、今の現状を把握して
適材適所で、『守る』『チャンスを待つ』『攻める』を
使うことが出来れば、勝てる確率も上がってくると思います

５歳の時から教えた子が居る

お母さんの姿が見えなくなるだけで泣く
超甘えん坊で、泣き虫で、動きが誰よりも遅い

そんな子でも、３年生になる頃には
人並みに走れて、速いボールも打てるようになる
しあいでも、勝ったり負けたり、ライバル心も育つ

５年生になる頃には、県大会でも優勝して
夏休みの大半は、九州大会やら、全国大会に行く
足も速くなり、クラスや学年で、代表になる
それと共に、負けず嫌いになり、学校の成績も良くなる

中１になる頃には、
全然テニスに興味が無かった、
親達がマネージャーになったように動き回り、
子供を、もっと良くしようと、塾に通わせたり、
強くなると言うクラブを見つけて、掛け持ちさせたくなる

中２では、県の１８歳以下で優勝
こう言う働きがあるから、
コーチ達は、囲い込みをするようになる
強い選手をいっぱい集めて、俺が教えたと思い込む
だから、自分の手に負えないレベルになっても、気がつかなく
離さないで、育てようとする

これが、日本のテニスの平均化になってる気がする
テニスが強くなるにしたがって、学力が落ちていくのも
絶対的負けず嫌いの出来てないからだと思う

絶対的負けず嫌い＝ハングリー精神
知識でもテニスでも、飢えた人のごとく、何でも飲み込んで行く
外国の選手にくらべ、日本人は、このハングリー精神が足りない
親やコーチが、マネージメントし過ぎて、不足を感じない

海外では、言葉、用具、コート確保、練習相手、移動手段、予算、人間性
全てに対して壁や障害があるけど
ジュニア達の親は、全てを準備してくれる
これは、ありがたい半面、達成感の低下を生む

１７才になった頃は、全国大会でも活躍
プロになるか？大学に行くか？悩む
大学側から、幾つものオファーが来るから嬉しくなるかな？

そして、大学に行ったにしても、プロに成ったとしても
テニスだけを追及して行った人が５歳から４０歳になった時
中途半端な人になってる事が、多いな～

だけど、ハングリー精神を育てた人は
プロに成っても、大学に行っても、
大きな大会で活躍できなくても、皆、幸せに成ってる
勉強、仕事、楽しみ、家庭、愛情、全てにハングリーだからね！

日本では、こう言う育て方が出来ないって
アメリカに移住してる人も、居るよ
親の収入の全てが、テニスに当てられるらしい
これで、必死にならない子供は居ないかもね～

子供を育てる時に、わざと壁を作ってあげようよ
それが、大きな達成感を生み出し、心を作っていくと思います

テニスを教えていて一番難しくて悩むのが、
同じ事が、同じように出来る練習だね！

ゴルフとか、ライフルだと
少しの失敗でも、大きなアクシデントになるけど
テニスでは、多少、打ち損じしても、
コントロールミスしても、コートに入れば、
どうにか成る訳だし、逆にエースになる場合もある

だけど、ここぞって思う時に、
自分の考えた所に打てなければ、次のレベルで勝てない

同じ条件だと、当たり前に自分の考えたコースに打てる
多少条件が違っても、同じ条件に自分が近づいて行って打てる
其々の場所から、同じ事が、当たり前に打てる

この練習は、限りなく限界が無いから
ウンザリしたり、飽きたりしやすいけど
確実に実力になる

サイドに走らされて打っても
ライフルで狙ってショットしたようなコントロールとスピード
身につけたければ、やり続ける、
結果が大きな勝利に繋がるよ！

ベイビーステップの６４分割ショットだね

テニスを教えていると
色んな仕事や経験の持ち主が居る
また、過去に色んなスポーツをして来た人も居る

それらの人達に、本に書いてあるような事を言っても
解りにくいので、其々に応じた教え方がある

昔のヒーローのメンバーは、
航空関係のパイロットが多かったので
パイロットは、動体視野が広いので
相手が何処にいるか、チェックしながら
ボールを見たり、組み立てる練習とか

医療関係の人達には、
どんな病気があるのか？って感覚で
こんなしたら、ミスをするって、テニス病を教えたり

公務員の場合は、
解ってるとは思うが、順序よく基本から教えたり

自営業の人達は、
経営戦略的テニスの組み立てと、戦略を教えたり

主婦でも、子供を何人育てたか？によって、
筋力が違うから、１人の人はダブルバックハンド
２人の人は、シングルハンド、テクニックプレーヤー
３人以上の人は、ダブルハンド、ハードヒット
ま～、いちがいには言えないけど、参考にはなるよ
だって、お母さんたち、片手に子供を抱いて、
買い物袋かかえて居る姿見ると、凄いと思う
子供の成長により３ｋ～２０ｋｇ弱までのダンベルで
筋トレしてるのと、一緒だよね～

ダブルスなどでも
バレーボール経験者には、平行陣や、サインプレイ

サッカー経験者には、フェイントプレーやポーチなど

バスケット経験者には、ゾーンなどのポジショニングを

卓球経験者には、試合の中の組み立て、
スピンやスライスなどの技術系

などなど、色んな経験を通して培った技術を、
テニスに活かす方法から入ると、すんなり見に付きやすいよ

さ～、貴方は、どんな所を活かしてるのかな？

０歳　　那覇の松尾で生まれる
↓
１歳　　糸満、名城、母の実家へ
↓
６歳　　那覇市樋川へ
↓
１１歳　那覇市寄宮へ
↓
１７歳　那覇市安里へ
↓
１９歳　東京へ（大学）
↓
２０歳　沖縄普天間へ（大学）
↓
２４歳　安里へ（仕事）
↓
２９歳　首里・泉崎・広島県
↓
３４歳　那覇市小禄へ
↓
３９歳　那覇市西町へ
↓
４４歳　豊見城へ
↓
４９歳　那覇市小禄へ
↓
仕事の都合がほとんどだけど
ヒーローの人生は、５年毎に変る運命にあるらしい
今が、変る時期なんだと思う

其々の住まいも、色んなドラマがあったように
これから出会う住まいも、面白い事が、待ってると思う

どこかで、安くて、広くて、敷金無しとかの
不思議な住まいが、出て来ると思うけど、
果たして、どうでしょうか？

今度出会う我が家は、もしかして、終着駅かな？

ナイターのテニススクールに行って見ると
皆、ヤル気で、準備運動してる、

あれッ？
何時もと違うな～と思いながら
練習を始める、皆必死で学ぼうとしてるよ
それも、ちゃんと並んで

振り回しをしても
『走れ～』って大声で叫ばないと、走らなかった人が
あぁ～、止まれるかな？って思うぐらい、突っ込んでいく
こんな練習したら、怪我するだろう、
無理し過ぎないように、気をつけんと！

オイオイ、ボレー＆ボレーでも
大丈夫かい？と思うぐらい、ビシビシ

このままでは、危ない、危ない、危ないって！

って所で、汗ビッショリかいて、魘されて目が覚めてしまった

自分の限界を超えたプレイは、怪我に繋がるし
また、気の抜けた練習も怪我に繋がる

其々のレベルに合った、動く範囲、スピード、変化
練習プログラムを考えないとね～

夢でテニスの練習方法が見つかったり
教えるヒントが思いついたりするから
寝言を言うぐらい、安いもんかな？

月曜日から、雨続きだ！！！
練習が出来ないので、
やりたくてウズウズしてコートに行ってみると
同じ気持ちのジュニア達が、すでにテニスをしてる
所が、始めようと思ったら、黒い雲が近づき
雨が降ってくる

風邪ひかせたら大変だから
『今日は、中止～～～』って、帰した

雨宿りしてると、また晴れてくる感じ
電話が『コーチーできるね～』って
言われたら、出来そうな気がするけど
中止で、帰った子も居るので、出来ないって言う

コート整備をしてたら、またまた雨が降って来て
やっぱり、中止で良かったかな？の繰り返し

天気には勝てませんね～

ああぁ～、でも、良い事もありましたよ

テニスのレッスンに参加したいって、連絡がありました
友達と一緒に参加したいって言う人
一度、体験に来たけど、時間が出来たので来たいって人と
ず～と昔、教えた人が、復活したいって人

近頃、アダルトが、転勤や結婚、子育てで少なくなったから
新しい出会いを、楽しみにしてる

白鷺さんも、遊びに来てくれました

次は、どんなドラマが待ってるのやら？
山あり谷あり、勝利あり敗者あり、愛あり恋あり友情あり
別れもあるけど、また新しい出会いがある
小さな縁が、大きく育ちますように！

テニスの練習の時
同じ目的でも、人数とレベルによって全然違ってくる

学校の部活などのように、人数が多い時６０人に
コーチがボール送りをしたとする、
一時間の練習で、一人当たり、１分しか打てない
ボールを早送りして２列で頑張っても、２分だ
２列に別れ、自分達でラリーさせると、４分だ
４列に別れ、２列はラリー、
２列分の人はトレーニングをしたら８分

ま～普通の学校では、此れぐらいが、限界かな？
だから、良く頑張ってる学校でも、実質１時間分の８分になる
人数が３０人で１６分、人数が１５人で３２分
ようやく、使う時間の５０％の練習量になる

ヒーローが考える、適正練習量は
プロを目指すのなら８５％、ジュニアトップなら７０％
大人の競技者なら５０％初中級レベルなら４０％
初心者レベルで２５％ぐらいが、充実感のある練習になると思う

部活でも、レベルがいっぱい分かれるから
ある程度、運動の強さ加減などで、調整出来る
運動量も、練習も、同じにしたら
レベルが低い人に合わすと、遊びになったり
高い人に合わすと、付いて来れなく、辞めてしまったりするんだよね

だけど、こんなに自由に、好きなスポーツを部活で
一年中出来る国は、日本だけかもしれないよ

外国では、トライアウトがあって、シーズンの始まりに
試合やテストして、部活のメンバーを決めるから
選ばれるだけでも大変だし、代表になるのも大変だよ

そう言う面では、恵まれてるから、
好きな事が出来るって事に、感謝しないとね～


だから、練習メニューを考える時
テーマとレベルと人数と時間を、いかに組み立てるか？
全員が揃ってると、解りやすいけど、
後で、遅刻して来た子が居ると、練習メニューを
全て、組みなおさないといけない事が起こる時もある
奇数と偶数でも、練習方法が変って来るからね～

テニスは、料理と良く似てる
どの食品を主役にするか、付け合せはどうするか
どのスープが主役を引き立てるか？
煮る・焼く・蒸す・揚げるか、調味料は？
落ち着くムードに楽しい会話、最後にデザートは？
おいしい笑顔と、皿を見れば、勝利か負けが解る
１０００のレシピからのチョイス、テニスのコーチングと同じだね

土日は、小禄中のテニス部を教えてる
普通は、午前と午後に分かれていて
女子と男子が、どちらか？に入る

時々、重なる場合は、最初に頼まれた
男子を優先するようにしてる

土曜日は、女子が１１時～１３時、男子が１４時～１６時
日曜日は、男子が１０時～１２時、女子が１７時～１９時だった

中学生でも、男子と女子は、全然違う

男子は、強いボスが群れの長となって率いていく
群れを２等分して、互いに競わすと強くなり易い

女子は、協調能力のある人がグループを作り、
楽しく出来るメンバーを集める
逆に言えば、協調性の無い人は、あぶれた人も出る

男子は、表情を読めないので
行動や実力を見て、仲間に誘う
実力で負けるときは、群れで勝とうとする

女子は、表情をみるから、協調性があるだけに
一匹狼的存在や、個性的リーダーを恐れる所があり
それらを、除外しようとする働きもある

これは、いつの時代でも変らない
男と女の考え方の違いなのだ

テニスを教える時でも

女性に教える、表情を見ながら、協調性を武器にする方法
男性に教える、強さを強調した理論的教え方がある

だけど、男子は、コーチと並んだって思った瞬間から
ライバルとなり、自分の群れを作りはじめる、
実力で勝てない場合は、数の力で勝とうとする

女子は、協調性を重んじるから
卒業して社会人になっても、結婚して子供が出来ても
『コーチー遊びに来たよ、久しぶりだね～』って事になる

男子は、いつまでも後から付いてくるように育てると、
リーダーに育つ事がなくなる、これでは心配だ
何故なら、最小限でも、家庭内の長として育てなければ
家庭崩壊しかねない

お母さんたち
良く言う事を聞く、可愛い男の子を育てないでよ
自分で、リーダーシップを取りたがるのは
男として、育っていく修行なんだよね
生涯を取り除くのではなく、見守って欲しいんだよね

男子と女子は違うって事を肝に銘じてね！

ロボットの場合は、協調性を重んじる女の子の方が良いかも

今日は、小禄中男子を午前中
５時からは、女子を教えた

練習後に携帯を見たら、
北海道の教え子から、メールが！

『コーチ、結婚しました』ってさ～
そして、沖縄に来てて、明日、逢う約束をしました
空港で、一緒に、食事でもって事になりました

旦那様の、写真を見ると
とっても優しそうで、包容力がありそう
ナイス　パートナーだね

教え子が、幸せになるたびに
ヒーローの心も、幸せがいっぱいになる
最高に嬉しいです

さ～、次は誰かな～？？？

素晴らしい人が現れ
友情が生まれる！

急激に親しくなったかと思うと
あっと言う間に消えた！

みんなも、そう言う経験をいっぱいして来たと思う

友情は、一生を通じて育みたいと思うし
何らかの形で、人生にかかわりたいと思う

だからこそ、長い目で見て育てて行きたい！

友情は、会わない期間があったとしても
待っていられる！


愛情は毎日が勝負だ！

愛は一日でも裏切ると、
取り返しがつかなくなる！
１日か１週間か１ヶ月か知らないけど、
沈黙の間があくと後戻りが出来ない！

人を愛している者達よ！
気を抜かないで、毎日愛せ！

友情を深める者よ！
長い目で見て育て！間違いがあったとしても
許し、温かい心で、ゆっくり築いていけ！

どう言うプレーヤーに育てたいか？
って、理想を持って、親達は見てるか？
聞いてみると、意外と具体性が無い、

コーチとしては、プロになっても、ならなくても
県の代表になっても、ならなくても
学校の代表になっても、ならなくても

少なくても、魅力ある人間になって欲しいと思ってる
テニスが強い、弱いじゃなく
自分の得意な事を取った後に、どんな人間が残るか？

その人と居て、楽しくなる！学ぶ所があるか！
心が癒される！勇気やアイデアが湧いてくる！
話を聞いてくれる！夢や目標が具体化する！などの
人間力や個性を、鍛え、育てたい

ま～、こんだけあると
多少、顔が悪いからといっても、手や足が短かろうと
魅力ある人間になるだろうと思うし、
コンプレックスに立ち向かう、武器にもなる

人は、完璧じゃないから面白い

脳も、怪我や事故から立ち直った人は、天才になる時があるらしい
１０分間、廻りの景色を見ただけで、写真を撮った様に、描ける人
一回聞いた音楽を、コピーして、ピアノで演奏できる人
それらの人の脳は、怪我で動かなくなった部分を
他の部分がカバーして、連結する事により、天才と同じ能力を見につける

テニスの面白い所は
多少、身長が大きくても、小さくても
筋力が、あっても、なくても
速く走れても、走れなくても
運動神経が、あっても、多少無くても
男でも、女でも、お年寄りでも子供でも
総合力を使えば、勝つ事が出来る

テニスを教えて３５年
『果たして、この人に、出来るのだろうか？』って、何度思ったか？
しかし、想像を遥かに超えて、こんなに強くなるんだ
って、何度、感動したか？？

今では、どんな人でも、誰でも、
強くなれる、人間力がアップして変れる、と実感してる

テニスを教えていて
一番難しいのが、ネガティブな人を
ポジティブにする方法だと思う

普通の場合は
自分が、ポジティブに教えていると
自然に引き連れられて、
生徒たちも、練習が進むに連れて
ポジティブになって行く

所が、自分の世界に入る人は
なかなか、ポジティブに持っていけない
それ所か、ポジティブになり掛けた子を
ネガティブに引き戻す、負の働きがある

松岡修造だったら
こんな、やる気の無い奴は、帰れ
って言うかも知れないけど

生涯教育から見ると
そう言う人だからこそコーチが必要で
今出来る事をやって行って、微々っと前進
将来、ポジティブな心が持てるようになれば良い
なんて思うので、ついつい時間を取られるんですよ

こんな所が、商売に向いてないのかもしれませんね

最初は、暗い顔でテニスをしてた人が
帰りは、楽しそうな顔で帰ってくれるのが、一番です

最終的には、何時でも笑顔がたえなく、
皆を楽しくさせられる、素晴らしい人間に育てたいな～

感動する心が生まれる瞬間がある


皆既日食や月食に、遭遇した時

アポロが月に着陸して降りた時

スポーツマンの一生懸命な姿を見た時

生命の誕生の瞬間

夢や目標を、達成した人の話を聞いた時

命を掛けて、戦ってる人を見た時

それらの奇跡の瞬間に立ち会った時の感動


自分から探して得る感動

心揺さぶられる、映画やドラマを見た時

人間の作った最大のエンタメ、ディズニーワールド

自然の町並みの美しい、ニュージーランド

憧れのテニスの聖地、ウインブルドン

圧倒的感動のピラミットやアスワンの町並み

１０００年の過去にタイムトラップするベルギーの町々

神秘とロマンの、青の洞窟


所が、何もしない時でも、感動は生まれる

空に浮かぶ白い雲や、地平線におちる夕日

森や林や公園で、鳴く鳥の囀りや、虫の声

人の優しさや、気遣い、笑顔を見てる時

赤ちゃんの顔は、何時間見ても飽きる事がない

子供達の溌剌とした遊ぶ姿や声


そして、一期一会の心を持つと、失敗までが感動となる

大きな壁にチャレンジした自分

失敗する理由を解った瞬間

ピンチの時に何が出来るか？待ち構えている時

失敗して、怒られてる時に、怒ってくれる人が居る事に感謝

普通の生活が普通に出来る事のありがたさ

今の現状をふまえて、出来る事を見つけた時


感動や幸せって

最初は、遠くを見つめてるけど

徐々に探すようになり

日常で見つけられるようになり

最後は、自分の心の中にあるって知るんだよね！

近年、教育の崩壊が加速してるとの事
近頃、ＴＶのコマーシャルでもやってるのに
『うちの子、主役の桃タローだよ！』って、
学芸会に行って見ると、主役が鬼より多いんだよね！
親達が『なんで、うちの子が主役じゃないんですか？』って
苦情が、いっぱい来るらしい

芸を見てても、桃太郎が多勢で鬼を苛めてるようにしか見えない

この子が、大人になった時、面接で聞かれるだろう
『貴方は、桃太郎の主役をやりましたか？』

『サル・キジ、犬でした』『爺さん、婆さんでした』『鬼でした』
ハイ、貴方達は、数少ない裏方経験者、合格です
桃太郎さんは、お帰り下さい、って時代が来る

会社に求められてるのは、主役は社長の１人で十分
後は、皆で力を合わせ、其々の役割を一生懸命にしてくれる人が必要

所が、この思いやり、気遣い、優しさ、気配り、愛情、友情などが
家庭内で、教育されて無い人が増えているって言うと、

『何言ってるの、私達はちゃんと教育してるよ』って声が聞こえる
じゃ～、どんな風にって聞くと、意味不明な回答が帰ってくる

今の子供達は、まる投げされてる気がする
９時～４時までは、学校に
５時～７時は、テニスや習い事
夕飯食べて、お風呂入って、宿題したら終わり
それ以外には、ゲームしてたり、コミックやＴＶみたり

『家庭内教育や、愛情、思いやり、優しさを感じる時間が無い、』

親が子供の時、失敗した事、成功した事
嬉しかった事、嫌な事や悲しかった事、幸せについて
勉強のやり方、兄弟の思いやり、親の愛情、友情や恋愛の考え方
将来の夢や目標、それに近づく方法、悪い事や自分の体験などなど
法律・規律・道徳などいっぱいある

昔は、両親が忙しくても、お爺～や婆さんが、補ってくれた
今は、一緒に住んでる人も少なくなってきてる
だから、なおさら家庭内教育を充実させないとね～

ヒーローも、学んだ人はいっぱい居るけど
お婆さんが、一番の師匠かな？

沖縄の中学テニス部の現状はと言うと
優勝を目指してる学校は、
顧問が、テニス経験者で、ちゃんと教えていたり、
外部コーチを雇ったりしてる

ベスト８以上に入るテニス部は、
顧問は、テニス経験は無いけど、
父兄が、ボランティアで、ボール送りなどをしてる

それ以外のテニス部は
顧問も、テニス経験が無く
２年生の先輩が、１年生達を教えながら練習してる

昔、教職員の為の指導者講習会などをしてたから
３００名くらいの先生達を教えた
すると、自分がテニスを好きになり
なかなか、顧問になってくれる人が居なかった

経験が無くても、
一生懸命に顧問をしてくれる先生って、ほんとに有難い
部活の予算が少なくても、自分のお小遣いからも
子供達の為に出してる、心優しい先生を見ると
応援したくなるよね～♪

ヒーローなんか時代は
子供が部活してて、迎えに来て～なんて頼んだら
『お前ら、好きな事してるんだから、
　送り迎えが必要だったら、辞めたら～』
なんて、言われたけど、今の時代
『お母さん、迎えに来て！遅い！早くして～、もう疲れた』

おいおい、お前達、迎えに来るのが当たり前と思うな
親達も、仕事や家事で疲れてるのに、
愛情を持って迎えに来るんだから
それに対して、当たり前みたいな顔して文句言うなんて
１人の人間としてみた時、最悪人間だと思う
親に対しても、『お願い、ありがとう』と感謝を持って
言える人間に、育てたいね～♪

沖縄地方、台風１７号１８号が近づいている
テニスコートも、台風対策で大忙し

台風の思い出と言うと
３歳の時、台風で家が吹っ飛ばされたのとか

６歳から１１歳まで住んでた家は
木造２階建ての家を３軒繋いだ形の長屋で
台風になると、横に揺れて、
隣の家に当たっては戻り、反対側の家に当たっては戻る
隣が無かったら、完全に倒れるような家だった

それに、１階部分は、１５０ｃｍも浸水して、
色んな物が流れていく、勿論、外に買い物なんて行けなくなる
停電は、当たり前だし、懐中電灯とローソクは必需品

ローソクを燈しながら、子供達は、トランプをしたり
怖い話しをしたり、思い出話しをしたり
意外と楽しかった

また、買い物にも出れないから
保存食の缶詰や、メリケン粉で作るポーポー(沖縄クレープ？)
などを、みんなで食べる
ま～、今みたいに、インスタント食品が、無かったからね～

それでも、家族全員で過ごす、怖くて暗くて狭い空間は
其々を、結びつける良い場所だったと思う

又、ピンチの時
お父さんや、お母さんの、活躍や逞しさを見て
『自分達は、守られているんだ』って思うと
両親が、ヒーローに見えた

今の時代、安心して住める家があり
どうの、こうのって言っても、食べていける環境があり
停電や浸水も、しなくなって来たし、
両親の活躍の場も少なくなった

人は、何でも出来る環境が当たり前に成ると
要求ばっかりの人生になるけど

多少、足りない部分を残してた方が
工夫が生まれ、愛情や思いやりが育ち
家族の絆が強まるのかもしれないね

植物でも、水を与え過ぎると
根腐れしたり、実が生らなかったりするのと一緒で
愛情も、適度にしないと、愛情過多で性根が腐れたり
何をさせても駄目な、身にならない子にしてしまうよ～

子供の花も実も生るように、育成してね

お昼から、小禄中男子テニス部をを教えた
２年生は、３０球ラリーをさせておいて

１年生のウォーミングアップ、脈拍を１３０まで上げる
前は、この地点で、青ざめてた生徒達が多かった
近頃は、体力が付いてきて、１５０ドキドキまで
大丈夫になってきた

途中、ＰＴＡの方がお手伝い

そのお陰で、２年生をゆっくり教える事が出来た
フォアーバック１０球の振り回しから
８の字ラリー５分間の振り回し
早く動いて、コントロールが出来るかって練習
みんな、じょうずになって来てる

次にダブルスの動き
バカ打ちが居るので、コーチが入り
ストローク対ボレー戦をやった
凄く面白かったよ、

練習後に、帰る為、階段を上がろうとしたら
隣で練習してた、おじ様に
『あんたの教え子は、みんな偉いね
　ボールを飛ばしても、サッと取って
　ワンバウンドで投げてくれる、
　遠い時は、中継して、近くの人に投げてくれる
　　　　　　　　　　しっかり教育されてるね～』

ほんと、そう言っていただけるように、成長したんだね
コーチの方が嬉しかったよ

小禄中は、過去にいっぱい強い選手が、個人的には居た
だけど、部活が無かったから、伝統的には浅い
名門って言われるように、テニスも挨拶も、
強さも、勉強も、人間性も、素晴らしく育てて行きたいね

さ～、頑張ろう～♪

楽天ブログが２５万人も来客
ありがとう御座います

tennis365のブログなど合わせると、
４５万人が来てくれた事になります

ブログを始めた頃は、１日２０～３０人の来客だったけど
今は、３００～１０００人ぐらいの人が、見てくれます

ヒーローの人生、スリルとサスペンスの連続だから
書きたい事が、いっぱいあるんですよね

でも、書かないと忘れてる事が多いから
書いて、反省したり、思い出をしまい込むのに
ブログは最高です

そう言えば、一昨年の今頃、どうしてたんだろう？
なんて、振り返って見てみると、
ＯＯさんと楽しく過ごしてたんだ！メールしてみるか？
なんて事も、よくある事

過去を財産にするか？捨てていくか？は
ブログや日記・メモを書くか、書かないか？にかかってきます

人が見ていようが、見てまいが、関係なく？
って言いたいけど、やっぱり、見てくれると励みになり
見てくれる人数が上がると、共感してくれる人が
いっぱい、居るんだな～って思うから、続けられるのかも？

人って、見てくれるだけで、支え合って居るんだね
これからも、自然体で、感じるがままに
ボチボチ書いていきますので、宜しく～

皆様、来てくれて、ほんとにありがとう御座います

今日は、県選手権の申し込み締切日
うちのジュニア達は、張り切って申し込んでくる
でも、テニスを始めたのが、今年の５月ぐらいだから
半年ぐらいしかテニスをしてない

大会って言っても、出た事のあるのは
コーチ主催７月のヒーロー杯ぐらいだ、

この大会は、お祭りみたいなものだから
試合も、勝っても負けても、何試合も出来る
全員が入賞、豪華賞品を出してる
これによって、ヤル気になれば、安いもんだ

所が、県の選手権は、緊張の中で試合をする
負ければ、一試合で終わる
楽しいから→競技者に変れたらいいかな～って思う

１０歳以下、１２歳以下は、１０月３０日土
北谷のテニスコート、８時半集合
ちゃんとした、テニスウエアー着用です
みんな、しっかり頑張れ～

大会まで、いっぱい、試合しないとね～！

ナイターに新しいジュニアが入ってきた
リコぴょんって子です

それと、リョウが復活しました

美海・雅海・マキ・アヤナ・美奈・ヒナ
８人になりました

何か、ジュニアがいっぱいになってきて
大人が入りにくいかもしれませんね

その中で、直行、徳嶺さん、美百合が、頑張ってる
たまに、将君が参加、嬉しいです、

ジュニアの練習に入って、厳しい練習をこなしてくれる
大人の人達って偉いな～と思いながら
特訓してます

ありがとう～