大会中、ベンチコーチをしてると
心臓が張り裂けんばかりの♪((Ｏ(〃⌒∇⌒〃)Ｏ))♪ﾄﾞｷﾄﾞｷ
(*∩∀∩*)ﾜｸﾜｸ♪があり、凄く面白い、
まるで、US　openプロの大会を見てるようだ！
勿論、スピードもパワーも技術も劣るが、
心の流れは、プロも競技でしてるジュニア達も変わらない、

大事なポイントを落として、そのまま落ち込んでいく子や
徐々に流れを掴んで、調子を上げていく子、
最初は、ガンガン攻めてたのに、勝ちが見えると打てなくなる子

試合の流れは、小さなミスや、心の隙間から変わり始める
ベンチコーチは、それを見逃さず伝える、
だけど、ひと試合に何度もある訳じゃない、
『立ち上がり』を集中させて、試合の主導権を取らせ
『中だるみ』にならないように、戦略を具体化し
『目標が見えてきた時』ホッとさせぬように気合を入れる、

プロもジュニアの競技者も、テニスも、仕事も、勉強も、人生も
１時間も、１日も、１ヶ月も、１年も、寿命も同じかもしれないね！

立ち上がり、中だるみ、目標が見えてきた時に
ピンチもチャンスもやってくるから、それをどうクリアするか？
その時々が常に戦いなんだよね、

一つのサイクルが終わると、反省とリラックス、
頑張った自分を褒めてあげて、達成感を認めてあげる、
これが出来ると、次へのチャレンジする勇気が湧き
より良き、パフォーマンスをしてくれる、

人間は自分を認める度に成長を重ねていく、

私はこんなもんじゃない、もっと出来る、もっと出来ると
頑張り過ぎる人は、達成感がいつまでも無いから、疲れが出て
怪我や、心の病になりやすいし、幸せになれない！

勝っても、負けても、チャレンジした自分を褒めてあげる、
今の勝敗が自分を決めるんじゃない、
達成感の積み重ねこそ、素晴らしい人間を育てると思う。