2009年11月13日
苛められっ子、僕らの100日戦争2
ヒーローが、小学校に入学した時
1年1組1番で、身長も一番大きかった
だけど、どんくさく、気が弱く、自信がなく
いつも、苛められていた
休み時間になると
身長の大きい2番、3番、4番の女子に
砂場に連れて行かれて、引きずり廻される
彼女達からみたら、大きいのにどんくさいのが
許せなかったのだろう
小学校4年ぐらいになると、変声期になり
1人だけ、低い声になったので、皆にからかわれたし
名前が玉城(タマキ)だから、タマキンと呼ばれた
兄も、あまりにも弱い弟に
あれと、喧嘩せ~って、理不尽にけしたてる
そして、負けては泣いていた
学校も、家から一番遠く、
隣の家の人は、近くの神原小だ
だから、近所の友達は皆違う学校で、羨ましかった
5年になったある日
虐めっ子の親分に目をつけられ、
毎日、授業が終わると、逃げ帰る
終わりが遅くなると、校門や、裏門で、待ち構えてる
学校は、恐怖意外に何も無かった
その事を知った、神原小の友達が
『お前の為に戦ってやるよ!』って集ってきた
そこで、壺屋小と神原小の戦争と発展したのだ
戦いは、協定を結んで、4時に壺屋焼きの登り窯前で
ルールは、30対30で、怪我した人は、死人とする
使うのは、素手か、粘土を投げる
ついに戦争は、火蓋を切った
放課後、登り窯前には、30対30人が集結
各自、粘土を集め、投げあいが始まった、
自分の後ろに、友達がついていると思うと、勇気が出てくる
いままで、意気地なしと思ってたけど
自分って意外と戦えるのかもしれない!
戦争は30日が終わる頃には、相手方15人、
味方が12人になっていた
そしてまたまた、30日が過ぎた頃
粘土を投げてたはずだのに、石に粘土をまいて投げる
これに対抗して、ゴムカンで粘土を打つ、石を打つ
この頃になると、ケガ人続出で、相手方7人
味方は5人になった
そこで、相手方から提案があった
『10人ずつの捕虜交換しよう~』って
そして壺屋チームは17人、
神原チームは、怪我したのが親にバレて、2人だけ追加
此処は、不利なので、新しい人を1人入れて良いか?
って聞いたら、どうせ増えても8人だし~ってOKした
ヒーローは、考えた、この戦争で勝っても、学校で居心地がわるい
だから、壺屋小で、一匹狼的で喧嘩の強いYにお願いしたら
快く引き受けてくれた、
まだまだ戦いは続く
今まで、ゴムカンで、石を飛ばしていたけど
神原チームは、ゴムカンで、カンシャクダマを飛ばすと
ホントに、ピストルで撃った感じで、爆発する
30日がまたまた過ぎた頃
壺屋チーム5人、神原チーム7人
壺屋チームは、逃げまとい、
泣いて、『ゆるちて~』って言うけど
捕まえては、死刑にする
そして100日目に、壺屋チームは、ボス1人になる
家に隠れているのを『ヒデキ君いますか?』って聞くと
空手の師範の父が出てきて、『居ないよ~』って
『居ます、何時も履いてる、靴があります』って言うと
笑って、『ヒデキ隠れてないで、早く出て来い、男だろう』
出てきた、ヒデキを壺屋焼きに連れて行き
後を向かせて、カンシャクダマで死刑
今考えたら、ほんと恐ろしい事してたのね~
100日戦争が終わったあと、壺屋のメンバーとも
神原のメンバーとも仲良くなったけど
アンナに、苛められていたけど、苛める方に変るなんて
人生は、恐ろしいです
この後、どんな人間に育つと思います??
お楽しみに~♪
1年1組1番で、身長も一番大きかった
だけど、どんくさく、気が弱く、自信がなく
いつも、苛められていた
休み時間になると
身長の大きい2番、3番、4番の女子に
砂場に連れて行かれて、引きずり廻される
彼女達からみたら、大きいのにどんくさいのが
許せなかったのだろう
小学校4年ぐらいになると、変声期になり
1人だけ、低い声になったので、皆にからかわれたし
名前が玉城(タマキ)だから、タマキンと呼ばれた
兄も、あまりにも弱い弟に
あれと、喧嘩せ~って、理不尽にけしたてる
そして、負けては泣いていた
学校も、家から一番遠く、
隣の家の人は、近くの神原小だ
だから、近所の友達は皆違う学校で、羨ましかった
5年になったある日
虐めっ子の親分に目をつけられ、
毎日、授業が終わると、逃げ帰る
終わりが遅くなると、校門や、裏門で、待ち構えてる
学校は、恐怖意外に何も無かった
その事を知った、神原小の友達が
『お前の為に戦ってやるよ!』って集ってきた
そこで、壺屋小と神原小の戦争と発展したのだ
戦いは、協定を結んで、4時に壺屋焼きの登り窯前で
ルールは、30対30で、怪我した人は、死人とする
使うのは、素手か、粘土を投げる
ついに戦争は、火蓋を切った
放課後、登り窯前には、30対30人が集結
各自、粘土を集め、投げあいが始まった、
自分の後ろに、友達がついていると思うと、勇気が出てくる
いままで、意気地なしと思ってたけど
自分って意外と戦えるのかもしれない!
戦争は30日が終わる頃には、相手方15人、
味方が12人になっていた
そしてまたまた、30日が過ぎた頃
粘土を投げてたはずだのに、石に粘土をまいて投げる
これに対抗して、ゴムカンで粘土を打つ、石を打つ
この頃になると、ケガ人続出で、相手方7人
味方は5人になった
そこで、相手方から提案があった
『10人ずつの捕虜交換しよう~』って
そして壺屋チームは17人、
神原チームは、怪我したのが親にバレて、2人だけ追加
此処は、不利なので、新しい人を1人入れて良いか?
って聞いたら、どうせ増えても8人だし~ってOKした
ヒーローは、考えた、この戦争で勝っても、学校で居心地がわるい
だから、壺屋小で、一匹狼的で喧嘩の強いYにお願いしたら
快く引き受けてくれた、
まだまだ戦いは続く
今まで、ゴムカンで、石を飛ばしていたけど
神原チームは、ゴムカンで、カンシャクダマを飛ばすと
ホントに、ピストルで撃った感じで、爆発する
30日がまたまた過ぎた頃
壺屋チーム5人、神原チーム7人
壺屋チームは、逃げまとい、
泣いて、『ゆるちて~』って言うけど
捕まえては、死刑にする
そして100日目に、壺屋チームは、ボス1人になる
家に隠れているのを『ヒデキ君いますか?』って聞くと
空手の師範の父が出てきて、『居ないよ~』って
『居ます、何時も履いてる、靴があります』って言うと
笑って、『ヒデキ隠れてないで、早く出て来い、男だろう』
出てきた、ヒデキを壺屋焼きに連れて行き
後を向かせて、カンシャクダマで死刑
今考えたら、ほんと恐ろしい事してたのね~
100日戦争が終わったあと、壺屋のメンバーとも
神原のメンバーとも仲良くなったけど
アンナに、苛められていたけど、苛める方に変るなんて
人生は、恐ろしいです
この後、どんな人間に育つと思います??
お楽しみに~♪
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