大学の時、伊江島のお婆さんが
那覇の、お祝いに来てくれた
終わった後、お婆さんの娘が首里の端に住んでるので
その家まで送りにいった、首里から、西原に抜ける道で
森に囲まれた、小高い所に家があった
お婆さんを送り届け、帰ろうと車に向う途中
夜だけど、夕焼けのような、オレンジの光で明るい
不思議だなって思い、空を見上げると
大きな水銀灯のような、３個の丸い球体から、オレンジの光をだして
自分の車の上に向かい、下りてくる

『此れはヤバイ』って急いで車に飛び乗った
上を見上げると、３個の球体で、空が覆われるほど大きい
急げ、急げ、急げって車のエンジンをかけようとしても
ウンともスンとも言わない、早く、早く、早く
何秒たったか？何分たったか？解らないけど
ある瞬間、ブルル～と掛かった、

そらをみると、今まで、空を覆いつくすほど大きかった３個の球体は
音も立てずに、・・・・・離れていき、あっと言う間に４等星ぐらいに

もう、急げ、何処を、どう走ったか解らないけど
やっと、自分の家にたどり着き、我にかえり
妹達に『今さ～、ＵＦＯと遭遇したんだけど』
って言っても、信じてもらえず
友達に電話して、色々説明しても信じてもらえず
悲しい思いをしてたら、・・・
翌日、沖縄タイムスの社員が、同社ビルからＵＦＯを撮影
そしてテレビのニュースで流れた

友達からも、前日の事、ほんとだったんだね！って
続々電話が、かかって来たよ

そして、『もしかして、ＵＦＯに攫われなかった？』って
冗談でも、怖い事、言わないでくれ～
実験材料には、成りたくないよ～！