テニスを、始めた時
コーチから、習った！

このコーチも、そんなに経験が無く
テニスクラブをオープンした時に
プロに教えて貰った事を、真似して教えてるとの事

だから、テニススクールで教える時に
ラリーしても、そんなに続かない
まだ、自分がラリーしてあげる方が、よく続く
小学校の時に卓球、中学はバレー、高校はサッカーしてたらか
テニスは、全然疲れない、ゆっくり打てば、コントロールも出来る
バレーボールでは、セッターだったから
相手の打ち易い場所を見つけて、打たすことが出来る

テニスを始めて、
２週間目ぐらいから、アシスタントをするようになり、
３週間目には、コーチになった

なんの、実績も、経験の無いコーチ
此れでは、恥かしいので、自分で、本を見て学んだ

だって、他に、お金を貰って教えてる人って居なかったからね
教えて欲しくても、誰も居ない

経験値を積みながら、大学にテニス部を作ったり
学連を作って、九州大会に参加したり
テニスショップを作って、メーカーにお願いして
契約コーチを派遣してもらい、学校や講習会を一緒に廻ったり
柳川高校が、合宿に来た時、練習方法を研究したり
デビスカップの合宿が、沖縄である時も、
ストーカーのように付きまとったり
全国に凄いコーチが居るといえば、逢いに行ったり

過去の歴史の中から、名選手のテニスを学び
道具の進化、プレイスタイルの進化を学び

海外に強い選手が居ると、
オーストラリアンテニスを学びアメリカンテニスを学び
スパニッシュドリルを学び、ロシアテニス、ベルギアンテニス、
セルビアテニス、フランステニス当を学ぶ

それでも、テニスは常に進化してるから
常に新しい知識を吸収しないと、ついていけない

ただ、教え子達の中には
ほんの１５年くらい生きてきて
６年ぐらい学んだだけで、頭が頑固になってて
柔軟性の無い人も居る

勿体無いよね～
こんないっぱいの知的財産を前にして
吸収率が悪いのって、

また、自分で学んで来た以上に
子供達を教えながら、学ばされた事がいっぱいある
此れからも、世界に目を向けつつ、子供達を見つめ
個性を発揮させ、互いに成長できるようになりたいね！

ほんと、テニスって面白いです