2009年03月25日
教え子達の中で、
上手く行かなかった時に
直ぐにブルーになる人が居る

これが始まったら
全てが駄目になる

目を伏せ
耳をふさぎ
口は噤み
心を閉ざし
ただ、ただ、落ち込む

これが、ハイテンションの時は

目は輝き
どんな音も聞き漏らさず
口は、ラジオの野球中継のように
心は弾み
『解った』を連発

こんな起伏のある人って
ナルシストなのでしょうか？？

常に調子の良い時と比べる
それが出来ないと、一気に地獄
暗いオーラを出して皆を巻き込む
心を閉ざす事で、自分の心を守ろうとしてる
私は、調子が悪いから、勝てません、出来ませんって雰囲気
練習はどんどんブルーになり、最悪
所が、試合では、勝って行くと、少しずつテンションが上がってくる

ま～、人生の中で、ほんとの地獄を見た人は
調子の良い時こそ、注意するし
悪い時こそ、元気を出して、工夫する

経験を積めば！！！

なんて、悠長な事、言っておれません
今克服しておけば、将来、どんなに役立つか？

『私は貝になりたい！』って人を
どう、ポジティブに変えていくか？

それは、考え方を変えさせる意外にない
何度も話しをして、何度も確認して
本人が、悪い時の自分も認めるようになるまで
何度も、何度でもねぇ～

今までも、此れで乗り切ってきたけど、１年は掛かる

どうにか？良い方法はないんだろうか？
誰か？教えて～？？

ああぁ～、考えてみたら
ほんとのナルシストって
ピンチの時もカッコよく、切り抜けたいって思うはずだよね
正義の味方や、ヒーローなんて、負けててもポーズを決める
最後は、必ず勝つと思ってる

『究極のナルシスト』を、目指させようかな？