2008年10月23日
サンタクロース!
幼稚園の時、
始めて、サンタクロースと出会った、
それは、凄いブロ~~ン、ブロ~~ンと言う音と共に
小学校の運動場に、砂煙を上げながらヘリコブターが、降りてきた、
学校中の生徒達は、息を呑んで、なんなんだ???って見てると、
ヘリの中から、赤い帽子と、赤い服、白い髭と白い飾り袖、
金色の小さなメガネをかけて、大きな袋をもった、お爺さん!
誰かが?? サンタクロースだ~と大声をあげた、
この声を合図に、みんなワイワイ集まってきた、
大きい6年生、小さい1年生、意味の解らない幼稚園児
赤い服のお爺さんは、意味わ解らないけど、優しい声で何か言った、
通訳の人が、小さい順に皆、並んでって!良い子には、プレゼントがあるらしい
背中に背負った、白い大きな袋から、小さい子から、1っ個、1っ個
プレゼントを配って行き、幼稚園で一番大きい、ヒーローの番が来た、
お爺さんは、ヒーローを膝の上に抱き寄せて、「メリ~クリスマス」って言って
これが、袋に入っている、最後のプレゼントだよって、渡してくれた!
1年生も、2年生も、3年生も、4年生も、5年生も、6年生も、
全員が、僕達も~、私達も~頂戴!頂戴!って大騒ぎになった
すると、お爺さんは、遠くを指差した、
大きな軍用トラックが見えて、その荷台いっぱいに
2200名分のプレゼントが、山のように積まれていた、
学校中の生徒達は、大喜び!
皆で、サンタクロースさんに、歌のプレゼントをして、
来年の再会を約束して、ヘリコブターで、空の上に帰っていった!
翌年からは、サンタさんへの手紙を書く事になり、
みんなは、積み木が欲しいとか、水鉄砲や、自転車が欲しいって、書いてたけど
ヒーローは、サンタさんになる、免許がほしい~って書きました!
だって、あんなに大勢の人達を喜ばす事が出切るって、凄いじゃない!
それからは、イブの夜、枕元に、厚紙で出来た、金色の靴下の中に
いっぱいお菓子の入ったプレゼントが、届くようになりました、
きっと、何時か、大人になった時に
サンタさんの免許が届くのを夢見て、待ってるけど、
何時かな~~~~♪
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