個人レッスンをした
早速練習、
『サーブ、フォアー、バック、ボレー全て古いですね～
２０年（ホントは３０年）前のウッドの時代の
フォームですよ

ラケットは新型を使ってるけど、
フォームは変えないんですか？

えぇ～、コーチがまだ、このフォームを教えてる？』

なんて話になった、多分、このコーチが現役の時
凄く活躍したんだろうな～、
だから自分のテニスに自信がある
それを、教え続けているのかな？
３０年前プラス現役１８～２３歳として、
今は４８～５３歳ぐらいなんだろうねぇ～なんて思った

テニスだけで無く、ほとんどのスポーツでも
１０年ぐらいのスタンスで変ってくる
何故なら、最初出た個性に慣れてくるからだ！
例えば、強い選手が出てくる、
１年目に真似する選手が１０％居た
２年目で２０％、５年で５０％、此処で主流が入れ替わる
８年で８０％この辺になると、出来て当たり前だし、
試合する相手も、練習する相手も同じ形になって来る
この時期、新しい強い個性が又歩き始める

自分のテニスファッションで言うと
最初、フレッドペリーが主流だった
↓
ラコステ　　ワニのマークに似た、クロコダイルってのもあった
↓
フィラ　　ボルグの着てるシャツだけで２万８千円もした
↓
セルジオ・タッキーニ　　マッケンローに憧れて
↓
エレッセ　　ほとんどのデパートのウエァー売り場がエレッセに
↓
ナイキ　　　シューズから始まりウエアーまで、
↓
アディダス　　アジって魚を３本並べて、アジダスって売ってたよ、

ブランドはファッションに敏感な大学生から始まり
小学生が、そのブランドのソックスを履くので終わる

テニスのフォームも、ファッションも一緒だねぇ～！

１時間３０分で、フォアーもバックも、ボレーもサーブも
新しいフォームに生まれ変わったけど、チェック出来ないのが残念
頑張って完成させるんだよ～♪

小学校３年から５年の前半まで
野球をやってた、
今みたいに、ユニフォームをつけた少年野球はなく
監督も居ない、町内会みたいなチーム
ヒーローはピッチャーで、
コントロールと組み立てで勝つタイプ
所が、もう一人の子は、変化球を投げる
だけど、コントロールが悪く、試合では何時も負ける
今日は、誰が投げる？って聞くと
皆は、変化球の子がいい～って言う
『だって、カッコイイ～』んだって
ガッカリ来た、『野球って、皆で勝つ』と思ってたら
考え方が違ってた、『こんな野球、辞めてやる』

５年の後半から卓球を始める

兄が中学で卓球をしてたから、父が卓球台を購入
だけど、部活があるから使わないので
卓球台の半面を立てて、壁打ちみたいに練習が出来る
やってるうちに、ある法則が解ってきた
１、強く打ったら、強く帰ってくる
２、角度をつけたら、守備範囲が広くなる
３、打てない場所がある（テニスコートは３角形理論）
４、壁のある点に打てば、
　　その延長線上にコントロール出来る
　　それは強さにより、高さが違ってくる
５、回転の強いほど、強打しても入る
小学６年で、小学生大会で優勝
中一に卓球部に入部
中三の先輩に可愛がられるも、中体連後引退すると
中二の先輩に苛められる
『こんな、暗いスポーツ辞めてやる～』って、マタマタ挫折