2008年10月23日
ガリクソン兄弟
今から25~6年前
ヘッドの代理店、大沢商会の主催で
横浜スポーツマンクラブにて、パーティーが開かれた
ヒーローも九州でヘッドのラケット売り上げトップになり
御招待を受けました
新製品の紹介や、
トッププロとのふれ合い、記念撮影など
嬉しい事が目白押し
この頃、世界ランキング4位、イタリアのパナッタ選手
超ハンサムでカッコイィ~、カレンダーの撮影会をしてました
それから、男子ダブルス、世界1位のガリクソン兄弟
(今は、テニススクールをしてるトム兄、
サンプラスのコーチだった亡きティム弟)が
招待者、テニス関係者などと、1ゲーム先取の試合をしてくれた
勿論、我先に並ぶ列が出来て、後ろの方へ
ほとんどの人は、緊張して自滅か、
いいように振られて息も絶え絶え!
見てるうちに、何か、鳥肌が立ってくる感じ
毛に受ける空気さえも感じる
そして、自分のサーブの番が来た
ファーストサーブ、センターにノータッチエース
トムは、『今のは油断してたから、次は決めるぜ』って
ヤバイ、マジモードになった、
此れは普通にやってたら取れないと思い
次は、ファーストサーブをセンターにスピン
あまりの遅さにタイミングを崩したけど、強烈なリターン
この重たい事、初めての出来事でボレーした手が弾かれたけど
ドロップボレーになりポイント、観客が大きな拍手
鳥肌は逆立った状態だけど、不思議と集中力が増し
トムの打つボールの回転がスローモーション見える
事故に合った時、こうしたら回避出来るかな?って
スローモーションで見える時に似てる
次は、ファーストにサイドに逃げるスライスを打ったが
長いリーチで、ドコーンと軽く打ち返されたけど
それをカウンターで合わせたら、逆サイドに決まった
40-0になった所で『今度は、俺がサーブする』って事に
リターンで構えていると、サーブが入った瞬間、ボールが跳ね上がり
後ろの4mのフェンスを飛び越えた、なんと言うキックサーブ
此れは、後ろに居たら、球に触れることも出来ない
取れる取れないは別にして、ベースラインより2m前へ
サーブが入った、ボールがバウンドして上がった、
ジャンビングスマッシュ状態、見事空振り
40-30、もし、勝てるとしたら、次のポイントしかない
何とかして、あのキックサーブを帰さないと
トムがサーブの動作に入った時に、サービスラインから
2mぐらいの所に駆け寄り、バウンドした瞬間に
ハーフボレーのようにラケットを出した
すると、マタマタ手首が弾かれた感じになったが
ボールは相手コートに落ちた、
サーブが絶対に帰せないと思ってたトムが慌てて走って来たけど
落ちたボールは、超バックスピンが掛かってた為にネットに逆戻りして取れない
トムはそのまま、走って来て、ネットをジャンプして乗り越え
ヒーローの手を取り、『ビックサーバー』って言いながら
自分のラケット(7万6千円)をプレゼントしてくれた
そのあと、パーティーがあり、カジノが開催された
トムと会う度に、『ビックサーバー』って呼ばれたよ
そして、もう一本新品の同じラケットを頂きました
たった1ゲームの試合だけど、今でも鮮明に覚えてる
自分の中の大事な思い出ですね。
ヘッドの代理店、大沢商会の主催で
横浜スポーツマンクラブにて、パーティーが開かれた
ヒーローも九州でヘッドのラケット売り上げトップになり
御招待を受けました
新製品の紹介や、
トッププロとのふれ合い、記念撮影など
嬉しい事が目白押し
この頃、世界ランキング4位、イタリアのパナッタ選手
超ハンサムでカッコイィ~、カレンダーの撮影会をしてました
それから、男子ダブルス、世界1位のガリクソン兄弟
(今は、テニススクールをしてるトム兄、
サンプラスのコーチだった亡きティム弟)が
招待者、テニス関係者などと、1ゲーム先取の試合をしてくれた
勿論、我先に並ぶ列が出来て、後ろの方へ
ほとんどの人は、緊張して自滅か、
いいように振られて息も絶え絶え!
見てるうちに、何か、鳥肌が立ってくる感じ
毛に受ける空気さえも感じる
そして、自分のサーブの番が来た
ファーストサーブ、センターにノータッチエース
トムは、『今のは油断してたから、次は決めるぜ』って
ヤバイ、マジモードになった、
此れは普通にやってたら取れないと思い
次は、ファーストサーブをセンターにスピン
あまりの遅さにタイミングを崩したけど、強烈なリターン
この重たい事、初めての出来事でボレーした手が弾かれたけど
ドロップボレーになりポイント、観客が大きな拍手
鳥肌は逆立った状態だけど、不思議と集中力が増し
トムの打つボールの回転がスローモーション見える
事故に合った時、こうしたら回避出来るかな?って
スローモーションで見える時に似てる
次は、ファーストにサイドに逃げるスライスを打ったが
長いリーチで、ドコーンと軽く打ち返されたけど
それをカウンターで合わせたら、逆サイドに決まった
40-0になった所で『今度は、俺がサーブする』って事に
リターンで構えていると、サーブが入った瞬間、ボールが跳ね上がり
後ろの4mのフェンスを飛び越えた、なんと言うキックサーブ
此れは、後ろに居たら、球に触れることも出来ない
取れる取れないは別にして、ベースラインより2m前へ
サーブが入った、ボールがバウンドして上がった、
ジャンビングスマッシュ状態、見事空振り
40-30、もし、勝てるとしたら、次のポイントしかない
何とかして、あのキックサーブを帰さないと
トムがサーブの動作に入った時に、サービスラインから
2mぐらいの所に駆け寄り、バウンドした瞬間に
ハーフボレーのようにラケットを出した
すると、マタマタ手首が弾かれた感じになったが
ボールは相手コートに落ちた、
サーブが絶対に帰せないと思ってたトムが慌てて走って来たけど
落ちたボールは、超バックスピンが掛かってた為にネットに逆戻りして取れない
トムはそのまま、走って来て、ネットをジャンプして乗り越え
ヒーローの手を取り、『ビックサーバー』って言いながら
自分のラケット(7万6千円)をプレゼントしてくれた
そのあと、パーティーがあり、カジノが開催された
トムと会う度に、『ビックサーバー』って呼ばれたよ
そして、もう一本新品の同じラケットを頂きました
たった1ゲームの試合だけど、今でも鮮明に覚えてる
自分の中の大事な思い出ですね。
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