レッスンをしてると、
北海道帯広の田中さんから電話が
『もしもし～田中ですけど、
３年前から交流のある友達と、沖縄の話をしてたら
偶然に同じ所に、行き着いたんですよ
この友達は、福岡に住んでて、数ヶ月に一度の割合で
北海道に仕事で来て、会ってたけど、今日始めて
ヒーローの話が出て、ああぁ～一緒だ～って解ったんです
あまりにも嬉しくて電話しました、今かわります。』

『もしもし～』
この懐かしい声は、樋口君だな～！って直解った
『沖縄では、お世話になりました、
今、２人で話してビックリしてた所ですよ～
福岡で結婚して４歳の子供が居ます～』って続く

ほんと、ビックリだね～
福岡の人が、北海道の帯広に行って、
沖縄の話をしたら、２人とも、教え子だったなんて！
これは、奇跡なのか？
ヒーローが、超有名なのか？
なんて事はないですね～
不思議な縁と言うものなんでしょうね～

樋口君が、沖縄に居る時
赤十字のサークルでテニスを教えて
ヒーロー杯や、コーチと行く秋の海外旅行でも
ドイツの旅に一緒に行った事もあり
人間的にも、素晴らしく、赤十字の誰かと結ばれたらいいな
なんて思ってた人で、転勤が決まった時は、寂しかったです
その彼が、福岡で幸せに暮らしてると解って、超嬉しい
やっぱり、縁のある人だったんだと思います

田中君の、嬉しそうな笑顔、
樋口君の、懐かしい声
電話の向こうから、幸せを運んでくれてありがとう
スクールの生徒達に、なんで嬉しそうな顔してるの？
って言われたけど、当分この顔は崩れないかもね！　

１．不注意
　此れぐらいは、大丈夫だろうと、思ってた事が事故になる
　お酒を飲んだら絶対に、車に乗らない事

　此れぐらいは、大丈夫だろうと、思ってた悪ふざけが
　こんな小さな事で、事故になるんだって事がある

　此れぐらいは、大丈夫だろうと、思ってた言った言葉が
　相手を傷つけ、事件になる、同じ言葉でも、
　相手に寄っては違う

　此れぐらいは、大丈夫だろうと、思って走っていたら、
　交通事故に合う
　まさかって思ってるから、逆に起こると事故になる

２．病気
　此れぐらいは、大丈夫だろうと、思って病院へ行かない
　自分の身体をしってるつもりだが、
　病気の時は、そのスイッチがきかない

　此れぐらいは、大丈夫だろうと、思って無理をする
　軽いから大丈夫って思って、
　軽く持ち上げようとしたり、落としたり

　此れぐらいは、大丈夫だろうと、思って暴飲暴食をする
　美味しいからと言って、
　脂質や糖質や酒やタバコを取りすぎる

３．金銭
　此れぐらいは、大丈夫だろうと、思って借り過ぎる
　借りたお金は、自分のお金だと、勘違いしてしまう
　後で入るから、此れぐらいは、大丈夫だろうと、思う事
　意外と、当てにしてたお金は、
　絶対って言うぐらい入らない
　当てにして無かったお金が、突然入った場合！
　今までの生活のリズムを崩してしまい、
　また、突然を期待するようになる

　信用のからむ、人間関係、保証人や、共同購入、
　株主や出資、自分の学ぶ範囲、財産の３分の１の範囲を
　超えた、欲は危険だ

４．愛情
　此れぐらいは、大丈夫だろうと、思って放置する事
　愛情は、積み上げて行く物だから、
　少しずつ進んでいかないと

　此れぐらいは、大丈夫だろうと、解ったつもりで居る事
　男と女、親と子の複雑な心の絡み合いを、理解出切る人　　は、何処にもいない

　此れぐらいは、大丈夫だろうと、一方的に求める心
　これが、積み重なって、悲劇を生む

　絶対、大丈夫だと思う、絶対信頼愛、
　親子でも男と女でも、
　絶対的信頼愛は、盲目と一緒である

人生には、紙一重で、幸福と不幸せが、交差している
運命だからって、諦める人も居るかもしれないが
二つを２分するのは、自分の選択だと思う
『此れぐらいは・・・・・・・』とか
『・・・・・大丈夫』とかを
選んでしまった、自分が居る、
此処が不幸になり易い所だから、
ちゃんと考え、行動する事が
不幸を遠ざける事になると思う、
『だから、みんな、気をつけて幸せになってよ！
コーチは、祈ってるよ』