2008年10月12日
スクールの敵
サークルやスクールで、一番怖いのが『狎れあい』
長く続けば、自然に和気藹々、当たり前って思う事
『今日はさ~、仕事で、OOが在ったから、疲れが~』
なんて言ってるけど、教える側は、無視してる
肉体の疲れや、心の疲れは、
気持ちの持ち方、入れ方により
全然変る!
厳しい練習をしてる時には
『コーチは、私の事、全然解ってくれない』
って言ってるけど
終わった後は、表情が全然違うし
『コーチ、練習終わったから、飲みに行こう』
なんて、事が良くある
コーチって仕事は、
皆から、愛される為にやってる訳じゃない
皆を、今より、少し高い所に引き上げる仕事なのだ
テニスは勿論だが、仕事、勉強、人間性、ヤル気、工夫など
全てをふくめて、長いスタンスで向上させたい
だから、今日の一歩が大事なのだ
それが出来るなら、
喩え『嫌らい!』『鬼コーチ!』って言われようが
全然、お構いなし、それで頑張ってくれるのならOKです
勿論、愛されたい、信頼されたいって気持ちもあるけど
それは、テニスコート外の事
中にいる時は、今日の一歩を成長させるって事が一番大事です
教え子達は、きっと辛いと思います
いくら成長しても、あと一歩を求めてくるからね~
コメント
この記事へのコメントはありません。