ヒーローが大学でテニスを初めて、大学のサークルを
部にして、各大学にテニス部を作り、学生連盟を作った、

ところが、せっかく良い選手が居ても、進学しなかったり、
県外に出てしまう人が多かったので、どうにか進学して
テニスをさせようと思い、考えたのが３５年前のロイヤル杯だった、

これは、高校生と大学生の選抜団体戦と、個人戦をやった、
団体戦では、高いレベルの大学生を見ることで、憧れがうまれ
進学率があがるんではないか？と考えたからだ、

また、高校大学合同の個人戦もやった、
だけど、強い人が勝つだけでは面白くないから、
優勝した人を、一番苦しめた高校生に敢闘賞、
準優勝した人を、一番苦しめた高校生に努力賞などを作ったり、

ミスロイヤル、ミスターロイヤルを選んで、賞品と
ロイヤルスポーツで購入する商品を、１年間半額にする特典付き、
数年後に解ったのだが、選ばれた人は、着物の女王になったり、
那覇の準ミスになったりと、素晴らしい活躍をしたのだ、

インターハイの２ヶ月前ぐらいになると、大学生を自分の母校に送り
強化指導させた、もし１回戦で負けたら、空港までマラソンだから、
みんな必死だった。

この大会のお陰か知らないけど、進学率が、ボ～ンと増えて
学連が充実していった、

そう言えば思い出したけど、もしかして前回、中体連地区大会で優勝して
貰った優勝旗も、ヒーローが寄贈したもんじゃないかな？
新しく、変わったかな？３０年以上前に、男子と女子に送った覚えがある、
もしかして、里帰りしてくれたんだね、嬉しいね～！