日本では、広島と長崎に、原爆が投下され
被爆して亡くなった人や、放射能で被害にあった人達を
身近に感じているから、『被爆』って言葉を聞いただけで
恐怖感を憶える、もっと違う言い方をして欲しいよね
マスコミがあおりたててるのかな？

宇宙には、放射線が、沢山流れてるけど
地球は、大気の力で守られている
それでも、１年間に浴びる放射線は２～４ミリシーベルトらしい
自分自身の体内から０，１４ミリシーベルト
宇宙から、０，３ミリシーベルト
大地から、０，５ミリシーベルト
食物から、０，２ミリシーベルト

上空に行くと、放射線の量も増え
東京から、ニューヨークまで飛ぶと、０，２ミリシーベルト浴びる

それに、レントゲン写真を撮ると、０，１ミリシーベルトを浴びる

Ｘ線ＣＴスキャンは６，９ミリシーベルを浴びる

１００ミリシーベルトを浴びると癌のリスクが上がる

宇宙飛行士が浴びる一日の放射線は、地球上と比べて４ヶ月～６ヶ月分だと
半年滞在すると１８０ミリシーベルトとなり、癌のリスクが３％上がる

放射線が胎児に与える影響は、得に４週目～１０週目までが大きく
レントゲンやＣＴを受ける時には、医師に相談した方が良いでしょう
１０週以降は、あまり神経質にならぬ方が宜しいかと？
放射線を怖がるあまりに、病気を見逃してしまう方が愚かです

仮に、５００ミリシーベルトを浴びたとする
癌になる率は、０，５％上がるけど、自然に癌になる率は、２０％だから
２０、５％になるだけ、放射線を浴びても、治療出来る方が大事だ

一度に、５００ミリシーベルトを浴びると、一時的に白血球が減少し
１０００ミリシーベルトを浴びると吐き気をもよおし
２０００ミリシーベルトを浴びると、２０人に一人が癌で亡くなり
４０００ミリシーベルトを浴びると、半数の人が３０日以内に亡くなり
７０００ミリシーベルトを浴びると、１００％、確実に亡くなる

ニュースなどで、シーベルトの単位に注意して見よう

１シーベルト＝１０００ミリシーベルト＝１００００００マイクロシーベルト

数値が高い時は、ミリか？マイクロか？チェックしてね

放射線より怖いのは、タバコを吸う人だ
側に居るだけで、伏流煙で、癌での死亡率が２００％になってしまう
原発から、３０ｋｍ以内に住む人より危険かもね！

放射線は、量が多ければ害になるけど
ラジウム温泉や、癌の治療にも使われてるわけで、
上手く使えば、身体を良くしてくれるって事もお忘れなく