朝、目覚める時
身体に痛みや、ダルさがなく爽快な時
凄く嬉しいよね

だけど、年に２％ぐらいは、
病気やインフルエンザで、辛い時がある
今回は、カニアレルギーで、夜中から眠れなくなり
吐くまで、苦しかった

昨日は、ミミコーチが、テニス協会のお手伝いに行って
帰りが遅くなり、スーパーでカップ麺と寿司を買ってきた
そのカップ麺の中に、カニ肉が入っていた
８８円の安い麺に、カニなど使うものか？って思い、
お腹が空いてるのもあって、あっと言う間に平らげた

それが、苦しみの始まりだった
寝てると、段々と胃の当たりが痛くなり、締め付けられるような痛み
夜中の３時から、明けて７時まで続いた
そして、吐こうとするが、胃の中は空っぽみたいだ
お腹を搾り出すように、ようやく、胃液と一緒にカニ肉が出てきた
胃には、目も無いのに、危険物を取り除き、排出する力がある、凄いね

たった４～５時間、ウ～ウ～唸って、苦しんでる自分
病気の人は、寝るときも、朝起きた時も、昼も、何時も苦しいけど
一生懸命に病気と闘い、頑張ってる
癌で苦しんでる人も、慢性の病気で長い療養生活をしてる人も
震災で家を無くし、家族や親戚を無くし、悲しんでいる人も

ヒーローから見れば、戦士に見えてくる
凄いな、諸々の物と戦ってるし、逃げないでチャレンジしてる
自分は、痛みの中に凄く弱いんじゃないか？不安になる

だから、朝起きた時、何処も痛くなく、疲れも無いなんて
凄く贅沢な事だと思い、感謝する

それと、相反して、子供達は『コーチ、インフルエンザ治ったよ』って
抱きついてきたり、『お腹が痛い、頭が痛いから熱を計って』
『何か出来てるみたいから、見てみて』なんて、近づいてくるから
それは、愛情のしるしだから、しっかり受け止めないといけないし
うつったら、うつったで良いか？なんて、開き直りもある
勿論、家に帰れば、一生懸命手を洗うのは、当たり前
それでも、子供がかかる病気は、ほとんど経験があるかな？

皆も、健康に気をつけよう、
何も、面白くないって言ってる人でも、痛くないって事に感謝しよう
病気してる人達の痛みと戦っている姿に、敬意を持とう