2009年07月07日
記憶を良くする方法
テニスを教えていて
大事な場面を記憶させるって事
この、記憶の方法を仕事や勉強にも活かすと
面白い結果が起こるよ!
記憶とは、
平たい板ガラスにカッターでなぞるみたいな物
一度引くと、傷さえ付いているのさえ解らない
同じラインを何度も、謎って行くと
窪みが出来る、これが、記憶だ
この窪みを、力強く謎って行くと傷になる
これは、一生消えない記憶となる
力強くとは、インパクトを与える事
例えば、一週間前の日常は、記憶が無いけど
遠い昔の、嬉しかった事、悲しかった事
気持ち良かった事、痛かったこと
美味しかった事、超不味かった事
誉められた事、叱られた事
愛された事、苛められた事
出会った事、別れた事
良かった事と悪かった事は
脳に同じように、傷をつけるから
記憶として残るのだ
逆に言えば、記憶させるには
これらの事と、コラボさせる事が記憶になる
目標を達成して嬉しい、罰ゲームで悲しい
目標をぶっ飛ばして気持ち良い、倒せなくて拳骨痛かった
ターゲットに当てて飲み物を貰った、罰ゲームで辛いのを食べた
勝利して皆に誉められた、頑張れば出来ると活をいれる
必要とされる喜び、必要とされない悲しみ
仲間と出会う喜び、卒業、別れ
全てを、テニスの練習に取り込むことにより
記憶が増して、上手になって行く
それが、思い出になり、人を成長させる
人生には色んな事が起こってるけど
喜び側の記憶が多い人が幸せか?って
深い悲しみの中、一筋の光によって幸せを感じる人も居る
幸せを、当たり前と思わず、大事にし、
見つけて上げれる人こそ幸せだと思うよ~
記憶も、パソコンと一緒で
幸せになるための道具にすぎないね~
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