ジュニア達に、
同じように、テニスを教えていても
不思議と、同じ形にならなく、個性が出る

内向的、外交的などの・・・・・・・精神的要素
スポーツが得意、不得意・・・・・・体験的要素
兄弟が居る、居ない、・・・・・・・環境的要素
筋肉がある、無い、
太っている、痩せている
身長が高い、低い・・・・・・・・・肉体的要素
才能がある、無い・・・・・・・・・遺伝的要素

それらが、皆、違うから
同じ事を教えても、其々の個性が出て面白い
逆に言えば、その個性を活かしながら基本を作り上げる

大人達は、自分の違いを、自分で知り
みんなに合わせて、同じような動きを、しようとするけど
子供達は、自分のテニスを追及する
そこが、ジュニアを教える魅力でもある
だけど、ある程度上手になってくると、
自分の追及ではなく、強い人に合わせるようになってくる
憧れからの行動だけど、ガックリ来る

お前は、お前のテニスを追及しろ
彼らと同じ、身長、筋力、才能、キャリアじゃないんだから
って言うけど、憧れが、低いレベルだと、此処がゴールか？
せめて、トッププロぐらいに憧れてね！

『自分らしいテニス』
やり続けるって、意外と難しいね～♪