試合の中で、勝ってる時は良いけど
何か？流れが変り始める時がある

立ち上がりは、スムーズにゲームが取れる
４－０や５－１になった時、
『今日は、余裕だな？勝てる』って思った瞬間から
負けが始まりやすい、

これは、自分で試合の流れを崩すからだ

また、同じ状態で、自分は同じプレーをしてるけど
相手が、『もう、イイや』って思った瞬間から、
開き直り、良いプレーやショットが入る
勢いに乗った相手は強い

だけど、相手も人間、追いついてきて
５－４や４－５になた時
相手も『これは、イケる』って思った瞬間から
プレーが変ってくるので、このチャンスを見逃したら駄目だ

テニスにおいても、仕事や、車の運転、人生にしても
全てにおいて、ピンチの法則がある

１、立ち上がり、試合の前半、１－０
２、イケるって思った時　　　４－０
３、目標が見えた時　　　　　５－４

車の事故も、免許を取って３ヶ月目、１年目、３年目が危険
仕事においても１年目、３年目、１０年目が、節目
人生においても、出生後、１年目、１７～２０歳、４２～４７歳

これらのピンチを乗り越える為には、まず、それを知る事
次に、ピンチを迎え撃つ覚悟
乗り切ってホッとしない、
最悪ピンチになったら、時が解決するのを待つと
相手を良く見ると、開き直って、出来る事をするかな？


テニスでも一緒
４－０の時に、絶対に気を抜かない
０－４の時に、相手が勝ちを意識した時にチャンスが来る
５－４の時に、開き直って、出来る事をする

そのほかにも、流れが悪くなると、プレーが速くなる
時間をギリギリ使って、流れを自分のペースにひきつける

チェンジサイドの時、水分補給をする瞬間に
この水は、パワーが出る水だと思い込む

それでも、駄目な時は、
リストバンドを外す、（身体が軽くなったから速く動けると思う）
サングラスを外す、帽子を取る、
だいたい、この辺で、勝てるかな？
パンツまでは、脱いだ事無いけど！！

最後は、精神的戦いだから、
出来る事は、何でもする、神様に頼むのも良いよ！

もし、負けたとき、時が解決してくれるし
やれる事は、全てやったけど、相手が強かっただけだし
今回の試合で、相手の弱点を見つけられた訳だし
得る物が多かったわけで、結果は、負けだけど、心は勝ち！

『今日は、調子が良かったけど、それ以上にナダルが良かった』
なんて、フェデラーが言ってたよって、トップの選手は言うんだよね

落ち込んで居ると、得る物も得れないし
試合に負けて、心も負ける

貴方は、どっちを選ぶ？