2008年12月09日
生き残れる文化!
人間は進化してきた、
古代地球の海の中で生まれた生命体は、
他の生命体と力を合わせながら、
又体内に、取り入れたり、合成、合体しながら、
何千年何億年もかけて、
寄り良い体と頭脳と文化を築き上げて来た、
それは、気の遠くなるような小さな出来事を
遺伝子に伝え育てて来た結果なのだ!
しかし人間は巨大化し過ぎる文明を作ってしまった、
巨大な鉄の羽を持って、
一日に何万キロも移動出来る様になった、
電波の触覚を使って、
地球の隅々にいる仲間とも意思を伝え合えるようになった!
地球上の美味しいと思える
有とあらゆる食物をむさぼるようになった、
人間の行動が巨大化し過ぎてしまった、
巨大化した文化のほとんどは、消えていく、
あの古代の恐竜の様に!
地球上で一番強く、大きな体を持って、
弱い物を食べ尽くして行く、
その体を保つ為には、より大量の食料が必要になる、
それが、単に地球の温冷暖化現象や、紫外線の向上などで
食料危機などが来た場合、諸に影響を受けてしまった、
それでも、恐竜は地球上で何十億年も君臨出来た、
人間はどうだろうか?
近年の200年ぐらいで超巨大化して長寿命化し、
此れから先も、
それ以上に文化や文明を巨大化しようと企てている、
果たして此れが素晴らしい事なのか??
コーチは蟻(アリ)は偉いと思う、
恐竜の住むもっと以前から、
小さな体を保ちながら、力を合わせ、
今も変わる事無く完成された、体と文化を維持し、
これからも地球の変化に耐えながら
同じ文化を維持して行くだろう!
アリは、何百億年、
恐竜は何十億年、
人間は何億年か?
どっちが、偉くて素晴らしいんだろう、
知能ある人間が、巨大化する文化、文明を考え直し、
進まない努力、今を維持する努力、物に頼り過ぎない努力、
人口が増え過ぎない努力、食物を大事にする努力、
経済や武力に影響を受けない努力、
一番は楽しむ努力、スポーツや、
音楽や芸術、哲学などの、知的文化、
人間性育成の教育などに
力を入れるべき時に来ているのではないかな?
科学の力を過信し過ぎていると
遺伝子の、しっぺがえしに合うよ!
病気を克服したかに見えるけど、
病原菌自体の遺伝子が,
それ以上に進化した遺伝子を作り上げるからね!
スーパーバイオ病原菌と戦えるだろうか?
それよりも、
じっくり病原菌と共存して行った方が良いと思う、
他の生物と共存して行った方が良いと思う、
アリに笑われないように頑張らんとね!
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