2008年12月01日
33歳のある時にフッと気がついた!
私は出来るだけ人の役に立つ人間になろう!
困っていれば助ける為に最善を尽くそう
世の中から悪い事を少しでもなくそう
その為なら寝る間も惜しんで働こう
私自身をなげうってでも皆の為に役立てよう!
そんな目標に向かって日々努力していた!
所が33歳のある瞬間、あれ??何かおかしい
何かおかしい?もしかして!
人の為に、人の為にって苦悩して頑張ったのに
人々は嬉しそうじゃない、は~ん!もしかして
自分が楽しくないと、皆も楽しくないのでは?
今まで嬉しく、楽しくやってたかな????
もしかして一生懸命だけど楽しい記憶がないぞ
もしかして、みんな嫌々つきあってたのかな?
もしかして、善意の押し売りをしてたのかも?
だって自分が心から嬉しいと感じて無かった?
あ~恥ずかしい、今までの行動が!
そうだよね!
最低、自分が楽しくないと、皆が楽しくない!
そんな当たり前の事が解らなかったなんて!
クソッ!これからはまずは自分の為に
自分の好きな事や自分が楽しい事をやる
まずは、旅行だ!軽井沢に合宿だ!
海外旅行だ、ヨーロッパ、アフリカ大陸、
アメリカ、アジア、オセアニア、生きてる内に
観たり、聞いたり、話したり、自分の気ままに
テニス教室も自分の考えた通りに
本や情報で学ぶのでなく、ひたすらに
テニスを極める!
シンプルに無駄のない学びを追求する
テニス大会の主催だ!お祭りを主催する!
但し、全てにおいて自分が楽しいのを前提に
自分の周りに一緒に参加する人も増してきた!
自分が楽しいから、皆も楽しいと思う!
だから、色んな事が勇気を持ってやれる!
前には、全然面白くも無いと思ってた事が、
今は、とっても楽しくやれるから不思議だね~
周りを見てごらん昔の私と同じ善意の押し売り達がいっぱい居るよ!
お願い!早く気づいてよ!33歳まで待たないで
自分が楽しくないと、相手は絶対楽しくない!
2008年12月01日
其々の人生
昔、母が長い事入院してたから
病院のICU待合室や、病室などに
何度も泊まった
また、お婆さんが入院してた時も
仕事を終えてから、病室に何度も泊まった
合計したら、2年間は病院で暮してた事になるかな?
病院は、人生の縮図だ
あるベットのお婆ちゃんの所には
何時も、お見舞いがいっぱい来て
笑顔がたえない
あるベットの爺ちゃんは
苦虫を噛んだ様な顔をしてて
お見舞いも、ほとんど来なく
来たかと思えば、命令口調で笑顔もないし
さっさと帰って行く
この爺ちゃんは、更にキツイ顔になり
看護師さんにあたる
色んないきざまを見ながら病院に通った
その帰りに寄るのが、屋台の沖縄ソバ屋さん
此処の料理は、美味しいのだが
店主の、おばさんは、カマジサ~(鬼瓦のような顔)で
『いらっしゃい』もないし、お客さんが注文すると
応えもしないで、さっさと作る
表情とは別で、出てきた料理は、全て美味しい
この人の人生って、どんな大変な道を歩んで来たんだろう?
どうにか、笑顔にさせる事は出来ないかな?
なんて思って、行く度に一言、声を掛け続けた
1年が過ぎた頃、表情は前と変らないけど
料理に異変が、他の客より量が多いのが、見ただけで解る
『おばさん、こんなには食べきれないよ~』
って言うと、次からは、肉とかが余分に乗っている
2年目になると、『ご馳走様~』って言うと
チラッと笑顔を見せた
そんなある日、行ってみると
綺麗な格好をして料理をしてるので
『どうしたの?チュラスガイして?』って聞いたら
末の娘の結婚披露宴が、あるらしい
『今日ぐらい休んでもバチは当たらないよ~』って言ったら
『あんたには、負けたさ~』って、おばさんが語ってくれた
『昔、大きな料亭をしてたけど、友達に騙されて、
店を乗っ取られて、誰も信用出来なくなり、心に扉をしたけど
あんたが笑顔で通うから、ついついつられて顔が緩む
お陰で、末娘の披露宴には間に合ったさ~ 』って
凄く嬉しかった、
自分の方こそ、ありがとうって言いたいよ
美味しい料理ご馳走様、
70歳になったら、仕事を終えて、
自分の楽しみの為にいきるよって言ったとおりに
繁盛してる店を閉めて、幸せに引退しました
それまで、友達や教え子を連れて、何度通った事か!!
色んな人が居るけど、
悲しい思い、嫌な思いをさせられたり
激怒する事もあるけど、
その人の選択で、今の現実があるんだよね
悲しい人生を歩んで来た人を、
許す心の豊かさも育てたいな~
看護師さん達は、当たり前にやってるから
偉いな~って尊敬してます
病院のICU待合室や、病室などに
何度も泊まった
また、お婆さんが入院してた時も
仕事を終えてから、病室に何度も泊まった
合計したら、2年間は病院で暮してた事になるかな?
病院は、人生の縮図だ
あるベットのお婆ちゃんの所には
何時も、お見舞いがいっぱい来て
笑顔がたえない
あるベットの爺ちゃんは
苦虫を噛んだ様な顔をしてて
お見舞いも、ほとんど来なく
来たかと思えば、命令口調で笑顔もないし
さっさと帰って行く
この爺ちゃんは、更にキツイ顔になり
看護師さんにあたる
色んないきざまを見ながら病院に通った
その帰りに寄るのが、屋台の沖縄ソバ屋さん
此処の料理は、美味しいのだが
店主の、おばさんは、カマジサ~(鬼瓦のような顔)で
『いらっしゃい』もないし、お客さんが注文すると
応えもしないで、さっさと作る
表情とは別で、出てきた料理は、全て美味しい
この人の人生って、どんな大変な道を歩んで来たんだろう?
どうにか、笑顔にさせる事は出来ないかな?
なんて思って、行く度に一言、声を掛け続けた
1年が過ぎた頃、表情は前と変らないけど
料理に異変が、他の客より量が多いのが、見ただけで解る
『おばさん、こんなには食べきれないよ~』
って言うと、次からは、肉とかが余分に乗っている
2年目になると、『ご馳走様~』って言うと
チラッと笑顔を見せた
そんなある日、行ってみると
綺麗な格好をして料理をしてるので
『どうしたの?チュラスガイして?』って聞いたら
末の娘の結婚披露宴が、あるらしい
『今日ぐらい休んでもバチは当たらないよ~』って言ったら
『あんたには、負けたさ~』って、おばさんが語ってくれた
『昔、大きな料亭をしてたけど、友達に騙されて、
店を乗っ取られて、誰も信用出来なくなり、心に扉をしたけど
あんたが笑顔で通うから、ついついつられて顔が緩む
お陰で、末娘の披露宴には間に合ったさ~ 』って
凄く嬉しかった、
自分の方こそ、ありがとうって言いたいよ
美味しい料理ご馳走様、
70歳になったら、仕事を終えて、
自分の楽しみの為にいきるよって言ったとおりに
繁盛してる店を閉めて、幸せに引退しました
それまで、友達や教え子を連れて、何度通った事か!!
色んな人が居るけど、
悲しい思い、嫌な思いをさせられたり
激怒する事もあるけど、
その人の選択で、今の現実があるんだよね
悲しい人生を歩んで来た人を、
許す心の豊かさも育てたいな~
看護師さん達は、当たり前にやってるから
偉いな~って尊敬してます