男の女の脳は、男の脳の方が大きく、重いが、
知能の高さの間に因果関係は全くありません。

男・女の脳で最も違う部分は女性の脳には周期性があるということ
女性の脳は脳下垂体から分泌される、卵胞刺激ホルモン(エストロゲン)と
黄体形成ホルモン(プロゲステロン)が変化する。これが月経周期をつくる。

簡単にいうホルモンの影響で女性を淑女と悪女に変えてしまう。
エストロゲンが多い時期は淑女の時期で、生理から排卵にかけてで
女性らしく魅力的であり、自律神経が活発になり血液循環がよく、
真皮のコラーゲンを増やし肌の潤いとハリが生まれる。

それに対しプロゲステロンが多い時期は悪女の時期で
生理前がこれにあたる、体温は高いが血行は悪くなり、
腸の動きが悪くなり便秘などが起こりやすくなる。
皮脂の分泌が増え、体内や脳に水分がたまりやすくなる。
生理前に甘いものが欲しくなったり、過食になる、
またむくみによる体重増加もこの時期の特徴である。

これは子供ができやすい時期にきれいになり、子供を作ろうとする働き
そして子供ができたときにはそれを成長させ、守ろうとする働きによる。

女性にとって、脳も身体も子孫を残し育てる為の活動が
全体に影響する事が解る、

子供を育てる為に、危険人物を見分ける力、表情観察能力が優れてるし、
会話によりコミュニケーションを取り、安全な環境を作ろうとする。

逆に男子は、表情観察能力が低い、怒ってる顔、笑ってる顔
悲しんでる顔、我慢してる顔などを見ても、違いが解らない人が
多く、５歳の女の子にも、負けるぐらいだ、

優れてるのは、空間認識能力と、地位認識能力だと思う、
例えば、狩りに出かけた時に、誰と一緒だと
一番効率よく獲物にありつけるか？と
狩りをしていて、迷子になったら命の危機にさらされるから
空間認識能力が、優れているのだろう！

だから、男子にテニスを教える時は、肩書きが物を言う
どういう指導員なのか？最初から構えているし、
本を読んで勉強してるので、それが合ってるか、確かめるので
最初にガツンと刺激して、理論的に教える、

女性に教える場合は、コミュニケーション能力が優れてるから
自分が心を開いて安心させる状態を作ると、受け入れてくれる、
嫌いになると、絶対受け付けないから、教えるときは
旦那様、恋人、お父さんの次ぐらいに好きになったら、
何でも受け入れてくれる、

それ以上好きにさせると、嫉妬や独占欲が出てくるので
間合いが大事ですね。