中体連の県予選が、市のコートであった
小禄中を応援しに行く為

何か、差し入れに、アップルパイでもと思い
一丁目パーラーに行くと、全部売り切れてた～
凄いね～こんな早く、売り切れなんて！

どうしよう～かな？って考えてたら
大きなタッパーが２個、店の中に見えたので
これに、大きなゼンザイを作って入れて貰う事にした
１０人前ゼンザイ×２個、中々良い感じ
これと、チンスコー１０袋を差し入れ

コートに行くと、Ｋが丁度試合をしてる
練習通りの試合じゃないな～？
もっと、しっかり打たないと、鏡原中とは戦えないよ
高いレベルで組み立てないとね～
結果は６－１だったけど、内容は４０点ぐらいだな～

２回戦を勝ち上がり、次は、金城中との試合らしい

中学生達を、観察してると面白い
サル山を見てるみたいだ
アッチコッチに群れのボスが居て
何名か引き連れて、あっち行ったり、こっち行ったり
仲間はずれになった子は、同じ境遇の子を見つけ
小さな群れを作ろうとする
自分が、何処に属すのか、自分がどの位置に居るのか
仲間が、どう思ってるか、異性からどう見えるか
将来、どう生きていくのか、何を成すべきか全てが不安

自分も、思春期って、不安の塊だった

通り過ぎる子供達をみて、
皆、同じ道を通って居るんだよな～と思う
大人になると忘れるんだよね～

思春期の不安定な心に
一つ一つ、真剣に考えてあげる事が
今からの行き方を、良くしていく

ヒーローも、そういう人達に、いっぱい助けられた
大人になった今、どんな些細な不安も、
思春期の本人には、大変重要な事、
しっかり向き合ってやらねば！

今より、微々っと成長させる為に
この、微々っとが積み上げられ、将来幸せになれるようにね～

父兄や子供達は、試合の勝ち負けが気になるみたいだけど
自分を高め、追求していけば、自然に勝てる
勝ちは、目標ではなく、通過点なのだと思う
微々っと成長すること、勉強もテニスも、人間性も愛もね～♪