今日のサマースクールは、午前中コーン倒ししてるから
皆テーピングで指のマメを、治療しガードしてる状態、
一生懸命頑張ってるから，マメが潰れて皮がハゲ、
肉がみえる状態になってるけど、そででも打ち続ける、

コーン倒しをすると、夢中でハードヒットし、
５段・６段を倒し、７段を倒し、そして８段を倒した、
８段を倒す実力とは、ＪＯＰランキング２００位ぐらい
９段を倒すと、ＪＯＰ４０位以内ぐらいで
１０段を倒すとＡＴＰ１００位以内ぐらいで
１１段を倒すとＡＴＰ４位以内のパワーとスピードだ！

不思議なことに、多く倒す人ほど強いってのが面白い、
大体、日本のテニスは、６段、７段、８段になると、
それ以上はスピードやパワーを強化しなくなり、
コントロールと組み立てに頼ってくる、
その方が、ある程度の結果が出やすいからだ！

ジュニアの時には強くて、高校で伸びなかった人は６段で、
ジュニア時代は強かったのに大学で伸びなかった人は７段で、
プロになって伸びなかった人は８段で切り換えた人なのだ、

例えば、６段でコントロールや組み立てに切り換えた人は、
追い込む相手を走らすボールは５段のスピードで
ラリーの球は４段で、粘るボールは３段になる

所が、９段の人は、追い込むボールは８段のスピードで
ラリーの球は７段で、粘るボールは６段になる
だから、粘るボールですら勝てる、

こんな事書いたら、テニスはスピードやパワーだけじゃない、
って反論がかえって着そうだね！

だけど、１１段のフェデラー、ジョコ、ナダル、マレーに
日本一シコラーの人が試合してるぐらいの感覚になる、

今の所、１０段が錦織、添田、伊藤プロの３人ってとこかな？
３人が１１段を倒す練習をすれば、ビック４も夢じゃない、
強化合宿に沖縄に来てくれないかな？なんちゃってね～！