今までも、いっぱいの部活を見てきたけど、
強くなる学校って、強くなるムードを持っている、
元気があるから声が出る、
皆の事を応援するから声が出る
信頼と尊敬で繋がってるから声が出る、

一生懸命だから声が出る
気迫を込めて打つから声が出る、
感謝があるから声が出る、
『お願いします。』『ありがとう！』
『ファイト～頑張れ！』『ナイス～』『ドンマイ』
『もうちょい』『オッケイ』『グッ　ショ～』
あちらこちらから、声が飛び交う、
自分の為に、チームの為に、互いに切磋琢磨する為に
声は、勝利への扉、開いた向こうに笑顔が待ってる

まずは、声を出す練習からだね、
掛け声を掛けながら、『ファイト～イチ・ニ～』なんて
走りながらリズムを取る、列が整然としてるか？
声が重なり合っているか？
全ては、キャプテンで決まってくる、
皆の事を考えているか？自らがやる気を出してるか？
消極的発言をしてないか？一人の人間のリズムが
皆に乗り移りハーモニーを作り出す、

そう言う学校は強くなるんだよね、
単純な練習をしても、全員が一生懸命で飽きない、
声が飛び交い、思いやりに満ち溢れた環境が作れたら
子供達はテニスも、学業も、人間性も伸びていく、
そういう部活に育てたいね、

本日の練習２本目は、大声コンテスト
コートから１００ｍ離れた所から、大きな声で
自分の好きな食べ物を叫ぶ、『寿司－』『アイス』なんてね、
３セットマッチ、遠くで審査員が黄色と青のコーンを持ってて
黄色いコーンが上がると左の人のイッポ～ンだよ、
勝ち抜けで、最後まで残ると恥ずかしいから、皆頑張る
審査員特別枠があって、面白い事言った人は、
合格にする場合もある。