テニスを教えてる時って
自分が一番イキイキとしてる気がする。

子供の時から、運動は好きだったけど、下手だったが
こつこつと、工夫をして積み上げていくと、意外と結果が出た
野球→卓球→バレーボール→サッカー→
そして、テニスを始めたのが、今から３７年前の、２０歳、
この時、野球のピッチングフォームと配球が、テニスのサーブと似てて
卓球の回転や組み立てが、テニスのスピンやスライス、戦略と同じで
バレーのスパイクやブロックが、テニスのスマッシュやボレーで
サッカーのフットワークもテニスと一緒なので

『自分って、テニスをする為に、他の競技と出会って来たんだな』
なんて思った、だから、意外と直ぐに上手になり
１ヶ月もすると、教えてるコーチが、アシスタントを頼むようになった

そして、テニスを教え始めた時、
下手な人の気持ちが、直ぐわかり、丁寧に教えたり
他のスポーツなどに例えたりするから、解かりやすいらしくて
３ヶ月目では、メインのコーチになった。

はっきり言って、自分的には、テニスの才能が特別あるわけじゃない、
相手の才能を見つけるのが、意外と得意なので、
『自分は、教えるのに向いてるかもしれない』って思い
テニスを始めて直ぐに、指導者の道を歩み始めた、

この頃、テニスの普及にダンロップや川崎ラケット
フタバヤ契約のプロが沖縄に来る度に、
付き人をしてアシスタントのお手伝い、
また、県外の強豪クラブを研究しに、武者修行の旅などをした

テニスは時代によって、進化していくので、常に学んで無いといけない
教える対象により、必要な知識も出てくるので、各分野の専門的な事も学ぶ
だから、自分が１０学んだ事から選んで、その人に合った１を教えるから、
普通の人の１０倍は、勉強しないと行けない、
３７年間、それをボチボチ頑張ってます、後２０年は忙しいね～