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トップを目指せヒーローテニス! 沖縄の豊見城市の城址公園の中に、熱帯果実の木に囲まれ、時が止まったようなテニスコートで、毎日起こる面白いドラマを日記にしました、北は北海道、南は台湾、西は韓国、南はハワイからもビジターや個人レッスンや大会に参加、暑い沖縄で、熱く燃えてる火色(ヒーローコーチ)です、沖縄来る時には、ラケット持って遊びに来てね、テニスがこんなに面白いんだって事を再確認出来ると思うよ~♪

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☆メンタルブロック解除の方法☆

メンタルブロックとは、固定観念とか、先入観といわれる心の状態です。

赤ちゃんの時は、固定観念が無いから、笑顔で育って行きます、

言葉の無い赤ちゃんは、不快を憶えると泣く事で情報を伝えます

お腹が空いてオッパイが欲しい時、ウンチをして気持ち悪い時、

親の肌のぬくもりが感じられなく、不安になる時、

情報を送っても、伝わってない時や体調が悪い時

泣いても伝達が出来ない時、徐々に固定観念が生まれて行きます

泣いたら直ぐ来てくれる親を持つ赤ちゃんは、それが当たり前の固定概念になり

成長と共に、愛が当たり前の、自分本位な子供になりやすいですね、

抱き癖がついたり、駄々をこねて自分の思う通りにしないと癇癪をおこし、目標を達成する

成長の段階で、徐々に泣いても我を通すことは出来ないし、

我慢する事の必要性などを、学んで行きたいですね。

保育園に行くようになると、そこでの規律や人間関係が出てくる

また、ヒーロー物のTVや親の教育で、正義とは、悪とはなどの道徳観念が育つ

互いに譲りあったり、遊びの中から協調性を学んで行く

小学校に上がる頃には、力関係や自分の立ち位置がわかり始め、

協力や妥協も必要と感じるようになる

こうして社会生活を営んでいるうちに大人になるにつれ

宗教や、哲学を学び、成功や失敗を繰り返してるうちに

いろんな所で、メンタルブロックが邪魔し始める

子供の頃は、お医者さんになるとか?パイロットになるとか夢や目標があったのに

今の自分は、こんなだから出来ないって、夢や目標を諦めてしまう

テニスでも、前に落とされたボールを拾おうとして、滑って転んだりすると

私には取れないって、メンタルブロックをかけてしまう

取れないボール、打てないショット、チャレンジする事を怖がるプレーヤーが増えている

ここで、メンタルブロックを外す方法として、コピーするって方法を取っていく

簡単に言うと真似だね!赤ちゃんの時は、親の真似をしながら覚えて行ったはずなのに

泣いて主導権を手に入れた子供は、親より賢いと思い、真似をするのを忘れてる

真似こそが最大の教育だとおもうけどね、

『 今日は、コーチの物真似大会だよ~』って、立ち方から、ユーモラスなポーズまで

次にテニスのフォームをコピーさせる、次に動きやフットワーク

最終的には、考え方まで、真似が出来るって事は、慣れでば出来るって学ぶ

メンタルブロックを外すと、ネットインのボールも取れるし

諦めていた、夢や希望や目標も見えてくる

昔、フランスのクーニャンクールの蚤の市で、蚤のサーカスを見た

人だかりが出来てるので、かき分けて覗くと、ピエロの格好をした人が

虫眼鏡を差し出した、それで、台の上を見てみると、蚤が、糸の上を歩いてる

普通、蚤は飛び跳ねて移動するのに、この蚤は歩いてる

ピエロが言うには、蚤は自分の身長の200倍も跳ぶと言う

ヒーローだと326mも飛べるんだよね、

その蚤を、ビールジョッキを蓋にして飼う、時々自分の血を分けてあげて育てる

蚤は、跳ぶと、ジョッキの底のガラスにブツカリ、イテテテテと頭を痛める

ジョッキが水のみグラスになり、最終的にはガラスのオチョコで飼うと

蚤は、跳ぶのが怖くなって、歩き始めるらしい

私達も、教育やテニスに置いても、固定概念に縛られ、こうすべきだ!って思ってないか?

ほんとに、それが正しいことなのか?自分の価値観で選択した事なのか?

運動力学的にはどうか?他のスポーツでは、どう使われているか?

本当の自分とは?絶対にサーカスの蚤に成りたくないし、教え子達にもさせたくない

自分や子供達の未来を切り開くためにもメンタルブロックを外さないとね

326m飛ぶ事にチャレンジします。


投稿者 ヒーローコーチ 23:52 | コメント(0) | トラックバック(0)