７月２０日ヒーロー杯２日目
この日は、初心者クラス３２チーム２００人が奥武山コート
２０チーム１２５人が漫湖公園コートで試合です、
この日は、先週の市の大会の予備日に当たっていたのですが
先週、大会を終えたので、使えました
中級クラスは１０チームの募集だったけど、送金をした後に
封書で申し込みをした１０チームが居て、急遽２０チームになりました
だから、奥武山コートだけでは、消化出来なかったと思います
ご協力有難う御座いました

開会式後に、試合開始
ヒーローと信ちゃんは初心者のクラス、ミミコーチは中級クラスを運営
順調な滑り出し、試合もπ様よりアドバイスを貰った
２－２（ツーオール）からの６ゲーム先取、ノーアドバンテージが
しっくり来て、初心者の皆にも、丁度良い具合
１０時頃からは余裕も出てきて、中級の視察に出かける
色んな人に挨拶出来た、それに、ジュニアの時に教えてた娘が
今度、結婚する事になり、フィアンセとその両親が一緒に大会に出場
また、その方達が人間的にも素晴らしく感じ安心しました
ほんとに、幸せを築いて行けると思います
『ユーミー、おめでとう！』コーチも嬉しいですね～！

奥武山コートに戻り、お昼御飯
試合途中に食事時間も入れられ、その後本戦
初心者クラスの人達の顔を見てたら、既にバテ気味
本戦から、６ゲーム先取ノーアドバンに切り替えようと思ったけど
決勝のみをする事にした
金城君と信ちゃんが一生懸命に運営、順調～安心
これでお気がね無く抽選賞品の準備が出来る

会場を後にして、ビアドームへ
大会を盛り上げる為に、上江田君が規格した
浜省コピーバンドが、音合わせやリハーサル、
ギュワ～～ン、バコバコ、チン、ジャン、ババンと
凄いのなんのって、大変な事になってます
賞品を広げるスペースもありません、さ～どうしましょう
頭の中がパニクリどうしでしたが、どうにか抽選賞品はOK
次に大会賞品、これがどうしてもスペースが無いし
トロフィーも置けない状態、果てさてどうなる事やら

この時、天使の声が電話で
『もしもし～昨年も手伝った那覇高の物ですが
受付で良いから手伝わせて下さい、
プレゼントも何もいりません』って
こんな子達が、世の中に居るんだな～涙涙～

試合が終わって、続々と会場に入って来ました
そして恐ろしい事に、受付が人間の山になりました
こりゃ～大変、急いで並ばし、エレベーターで下へ行き、
列を作らしコンサート会場の入館みたいになった
そして、先に入った人達が席を取り、座れない人がいっぱい出た
またまた、パニック、『コリャ～席が無いよ～』って怒られっ放し！
もう、ホントに御免なさい、

此処でバンドが入り、皆も飲めや歌えや、踊れや、食べやで
流石、タロウ君、ツボを抑えています
最高の演奏と歌でした、アンコールのコールも凄かったです
それに何時の間にか、ちゃんと席を確保出来た感じで良かった！
あの時のパニックは、何だったんだろう

そして表彰式が始まり
Ｄクラスから、表彰、Ｂ、Ｃ、Ａと続いた
優勝１１２人、準優勝１１２人、３位１１２人、４位１１２人
全員表彰するから、時間が掛かる

その次に大抽選会
総額２００万円、売り上げ５０万、１０００円が４倍になる
それもハズレ無し、ラケット２５本、
カバーも開けてないまま、みんな上げちゃいました
凄かったです、お疲れ様～

そして長い長いヒーロー杯も１０時半ぐらいに
やっと幕を閉じました、お疲れ様～
又来年合う日を楽しみに、
来年は、色んなサークルが、手伝いに来てくれたら良いな～
２２回目は、生まれ変わったヒーロー杯になるかな？

お手伝いしてくれたメンバー達
天使の那覇高校生達、参加してくれた皆様
スポンサーになってくれたメンバー
協力してくれたビアドーム
県や市の関係者、遠路はるばる来た人達
ほんとに有難う御座いました。

２００８年７月１９日
ついに、ヒーロー杯の日がやってきました
４日前に発生した台風が、沖縄を直撃か？って
心配したけど、皆のクールパワーで、何処かに行った
全国から来る人達の為にも、申し込みしてくれた人の為にも
楽しい大会になるように頑張ります

大きな大会・抽選賞品は、ビアドームに運んだし
ボールやTシャツを篠・上ファミが運んで、本部席も作ってあり
感謝感激でした

ヒーローの考え方は、『成る様にしか成らん』って、
開き直って、ピンチをアイデアで工夫して行くのですが
こんなに人数が増えすぎると『成るようにも、成らん』って
廻りの人も思い、心配して手伝ってくれた人が多かったです

２１回も、やってるけど、毎回パタパタ・アタフタしてます
開会式でも、それが見え見えだったのでしょう
励ましの言葉を、いっぱい貰いました
ありがとう御座います

９時から始まった試合
Ａクラスは、８チームだったので順調に
Ｃクラスが、１５チームで、最初クラス分け２試合
５チームによるリーグ戦４試合を組んだのですが
凄い接戦で、試合が長引きちょっと、遅れ気味
試合後すぐに、次の試合を入れても、さっさと入ります
６時の最後まで終われなかったチームもあって
『この大会は、不平等です、５試合した人も居るのに、
私達は４試合しかしていません』ってお叱りの言葉も受けました
だけど、土曜日に参加してる人は、
テニスがしたくてしたくて、大好きな人なんだね～
言われて見れば、確かに不平等だ
ヒーロー杯ほど、不平等な大会は無いと思う
男子だけのチームもあれば、女子だけのチームもある
お年寄りのチームもあれば、ジュニアのチームもある
クラスも色々混ざり合い、こんなのでいいの？？ってぐらい
分けるのも、困難なのだ、それでも全員に入賞を味合わせたい

普通は、１・２回戦で負けたら終わりだ
１試合で終わる人、決勝まで行って６試合も出来、
その上に賞品も貰える、上手な人は良いけど、勝てない人は
同じ料金を払って、これこそ不平等と言えば不平等になる

だから、
『勝った人は、負けた人に感謝しないと駄目だ
皆のお陰で、６試合もさせて貰い、その上に賞品までありがとう
皆の代表として、九州・全国大会に行ってきます。』って
思えるような人達が育つといいな～
『俺は強いんだから当たり前だろう』って
肩で風を切って歩く人が多く感じるのは、ヒーローだけか？

せめて、年に一度のヒーロー杯ぐらい
男子も女子も、御年寄りも、ジュニアも、負ける人も勝つ人も
全員が主役になる大会が、あってもいいんじゃないかな？
『皆で、夕方までテニスをして、皆が入賞し、喜びを分かち合う』
ヒーロー杯の基本は、此処にあると思います

ほんとに、到らない所はいっぱい在るけど
許して下さいね～、皆の思いやりで持ってる大会ですから！！
土曜日、怪我も、熱中症も天気も最高で無事終了いたしました、
お疲れ様！