自分って、どんな人間なんだろう？

自分の中で、一番自信があるのは
テニスに対する情熱や取り組みに、凄くマジメであるって思う

他の人から見ると、
遊んでいると見えるかもしれないな～と思う時がある

自分の中では、先見の目があると思ってる

他人から見ると、また変な事を始めた～って
思われてると思う

逆に自分の考えで、自信が無いのは
他の人は、自分の事を頑固者って思ってる？と思う

自分では、意外と素直だと思う

他の人から見ると、色が黒くて、デブでチビだな～って思ってると思う

自分では、そんなに黒くないし、
お腹は、ちょっと大きいかな～って思うけど、デブでは無いと思うし
確かに、今の若者から比べれば、低いけど、自分達時代の平均身長から
比べると、中の下ぐらいと思ってる

他の人にも、自分について聞いてみると
『お前な～、絶対違うでしょう』
って回答が出てくる

なんで、自分で自分が解らないのか、不思議だよね！
ヒーローも含めてね、

そんな事を考えている時、
教え子が、運動会の話をした、
『今年は、父母のリレーが無くなったよ！
その代わり、玉入れになったんだ。』

何で？
『みんな、運動不足で、転んで怪我するから
徒競走は、中止になったんです、転んだ人に話を聞いたら
気持ちは前を走っているのに、身体は後ろにあるって言ってた』との事

その質問に答えているうちに、面白い事を発見した

転ぶ理由は、脳にあるのだ
気持ちは前を走っているって言うのは、若い頃のイメージ
身体は後ろにあるってのが、現実
そのギャップがあるから転ぶ、

身体の中で唯一、新たな細胞を作らないのが脳で
脳の過去の記憶があるから、今を受け入れがたい
だから、自分で自分の事を、脳は受け入れない
そこにギャップがあるから、自分を解らないし現状を把握出来ない

テニスに置き換えると、
何時までも、初心者って思っている人とか
練習ではハードヒット出来るのに、試合になると
過去の脳が蘇えって、打ち切れない人などが居る

やっぱり脳を変えないと、上手に成らないんだよね
考え方、物の見方が、色んな自分を成長させるんだな～！