テニスは、楽しく出来ていますが、
仙台の公園のほとんどに、仮設住宅があり、
子供達の遊ぶ姿も見えなく、お年寄りの休憩したり
井戸端会議をしたり、する姿もなく、寂しい気がします、

部屋に居ることは、居るのですが？
また、昨年は、移動図書館やら、行事やらがいっぱいだったのに
集会所に行っても、人の気配すらありません、

経済的復興も大事だけど、心の復興は、もっと大事、
ただ、補助金を出すのではなく、住んでる人に近隣の草刈や、
清掃をお願いして、賃金を払って上げる、
お年寄りでも、出来る事を見つけてあげて、出来る事をしてもらう

今は、仮設住宅の公園だけが、時が止まった感じがします、
元気をださせるには、地域に必要とされてるって感じる事です、
やるべき仕事がある事です、って言っても、何も出来ない自分が居ます、

それ以外の場所は、活気があります、
震災後、大きな自転車屋さんと、パチンコ屋さんが増えたとの事、
一つは、出来るだけ無駄を無くそうとするエコ的考えかた、
一つは、補助金を貰っても、やる事が無いので、パチンコ屋さん通い、

人が居ないので、仮設住宅に咲いてる植物を写真に撮りました、
植物は強いですね、コンクリートの割れ目にも育ち、花を咲かす、
自然の雨水と太陽のチカラで生きていける、

人間は、弱い生き物だとつくづく思います、
常に助け合ってなければ、生きていけない、
植物やプランクトンの力が無ければ、酸素さえ作れないし、
人々が、仕事を分業して助け合わなければ生きていけない、

人と人が支えあって生きる生物なんですね、
自分が出来る事ってなんだ？って考えた時、
テニスしか無いので、テニスをしてる人に、もっと笑顔にさせて
地域の人に還元していく事、
か弱いヒーローの出来る事かもしれませんね、

それでも、昨年教えた人が、楽しみに待ってくれてました、
たった一度の出会いが、新しい勇気をくれます、
仙台の中でも少しずつ、成長していますね、
さ～、楽しみながら笑顔をいっぱいにしたいな～！