テニスを教える時は、出来るだけ全員が動いてる事が
好ましいが、なかなか、難しい、

例えば、１の写真はコーチがボール送りを一生懸命にして
８人の選手を、一人ずつ休まずに振り回したとする、
すると、８０分の練習が、一人当たり１０分の練習となる、

効率を上げる為に、ダブルスコートに、補助ネットをつけて、
シングルスコート２面分ぐらいの広さにして、写真２のように
２列で振り回すと、８０分の練習が、一人当たり２０分になる、

３の写真は、２対２のダブルスのボレーボレー、
４人入って、打つから、待ち時間なしの戦いが出来る

４の写真は、２対１のボレーボレー対決、
自分が狙われた時の対処方法を学ぶわけだが、
１人の方は、練習強度が増すわけです、

５の写真は、１体１のボレーボレー、
休む暇が無く、全員が動いて居ます、

レッスンのレベルによって、体力によって、これらを組み立て
何を必要としてるか？集中力は？運動量は正しいのか？
常に考えてないと、充実した練習が出来ないんだよね、

コーチの仕事って、これらを楽しく面白く組み立て
飽きさせずに、集中力が保てるように、安全だけど、
ちょっとドキドキ感もあって、レッスンを吸収し
また、何かを学びとってくれたら、さいこうなんだよね！

帰りに『こーちありがとう、楽しかったよ』って笑顔で言ってくれると
それだけで、天に昇るおもいですね。