『この人は、此処を治したら、人間的に、もっと良くなる』
って事をテニスを通じて教えてるわけですが、
中には、『コーチを追い越した』人が居るンですね、
この人にとって、自分が必要かと考えてしまう、

そう言う時は、自立させる道を選ぶか？
もっと良くしてくれる指導者やクラブを、一緒に模索する
必要としてる時は、最大限の応援をしますし
将来は、親友になるわけですね、

所が、追い越したと勘違いしてる人が、中には居るんですね、
これが、未完成のまま離れていく時が、一番心残りなんです、
でも、相手は自分を必要としてないって解るし
どうにか変えたい、後少しなのに、って思う気持ちも強い、
最終的には本人が決めた事を応援します、

ただ、こう言う事にとらわれていると、他の子が疎かになりやすい
気持ちを切り換えて、エネルギーを、必要としてる子達に
集中して与える事が大事ですね

テニス人生とは、過去に誰を教えたか？ではなく
今、何を教えているか？が大切だと思います、
だから、常に学び、努力し、工夫し、思いやりを持ち、楽しみ
テニスを通じて魅力ある人間を育てたいし、自らも成長したいな。