今回で２４回目を向かえるヒーロー杯
何年か前に、台風が近づいて心配する事もあったし
試合の途中で、大雨に降られた事もあったが
無事に乗り越え、大会を終わらすことが出来た。

３６歳で初参加した人が、今では６０歳になる
ヒーロー杯で出会った人と結婚して幸せに暮らしてる人、

県外遠くに転勤して、沖縄から遠ざかっても
年に一度のヒーロー杯に来てくれる人

ヒーローでも、また、他のサークルやスクールでも
２４年の間には、いろいろな人生やドラマが起こる

所が、今回の事件は、超微妙
台風が、このまま行くと、暴風域に入る
沖縄本島の北部をかすめて、ずれてくれたら出来そう？
なのだが？複雑な心境である

「案１」
もし、テニスが中止になったら、表彰式やパーティーが出来る場合は
パーティーの会場で、何らかの方法で決着をつけ、表彰する
抽選会も行う、後日、試合だけコートが取れたらやる

「案２」
暴風警報発令で、試合もパーティーも出来なかった場合
大会賞品と抽選賞品、参加賞Tシャツを平等に分配し、
各サークルでミニ大会を開く

「案３」
台風が、急に進路変更して、
何事も無かったように、試合が出来、表彰式やパーティーが出来る

こんな時、ヒーロー個人の責任においてやってるから
扱う金額が大きくなるだけ大変な事になるんですね～

大会賞品だけで１５０万
参加賞Tシャツで１００万
全員の食事代が１００万
抽選賞品が　　１５０万　
それに、コート代やボール代、合計すると恐ろしくなります
メーカーやスポンサーが協力してくれるから出来るけど
ヒーロー杯の計画をする度に、毎年、「今年で最後」なんて思いながら
２４年が過ぎてしまいました。

さ～て、運命は何を選ぶか？楽しむ事にします。