テニスを始めて2年目で、学連を立ち上げ、
大会を主催したのがきっかけで、
ロイヤル杯やプレジデントカップ、
プリンスカップなど企画した、

テニス協会の手が届かない所をフォローするつもりが、
昔は、よく怒られた、
大会が終って、優勝者に、誰か一番苦戦したか聞いて、
その人を敢闘賞に、準優勝者が選んだ人を努力賞に選んだり、
ミスロイヤル、ミスターロイヤル、ミセスクロイヤルなんて選んで、
1年間テニス用品半額なんてこともした、

色か黒くなるほど頑張っているのに、勝ち星に恵まれない人を、
どうにか表彰したいと思った苦肉の策だったが、
その後、全国レディース大会に選ばれるようになった、

ヒーロー杯を作る切っ掛けは、
弱い人を馬鹿にする強い人達がいたからだ、
大会は、負ける人が居るから成り立っている、
1回戦で50%、2回戦で75%の人達が負ける、
その人達が払ってくれた参加費で運営、賞品、
派遣費が賄われるのに、感謝を忘れてる、

よし、全員が入賞する大会を作り、
勝利を早く味合わせる事により、
チャレンジする勇気が湧いてくると思い企画しました、

400人、全員を表彰、全員に参加賞のTシャツ、
400人で飲み放題食べ放題のパーティー、
ラケット25本と豪華賞品の当たる抽選会などなど、
ボチボチ続けていたら、25年も経っています、
これも、みなさんが育てたおかげです、ありがとう