興南高校、甲子園で春･夏、優勝
沖縄の新聞は、７０％は、この記事で埋ってる
試合時間中は、道路から車が通らない
全県民が声をからして、応援してたから
仕事に、ならなかったかもね！

試合を見てると、メンタルの強さを凄く感じました
準決勝でも０－５の時、心の中で安心してる自分が居た
相手が、勝ちを意識した時から、負けが始まる
興南は、負けてるにかかわらず、自分達の今、出来る野球をした
相手チームは、勝ちを急いでいた、自分達の日頃の野球と変っていた
だから、勝てると思った

決勝でも、興南は変らなかった
どんなに得点差がついても、自分達の野球をしてる
勿論、崩れそうな時もあるけど、
それを、皆が声を掛け合い、カバーし合って勝利を勝ち取る

メンタルトレーニングを日頃から訓練して無いと
絶対に出来ないプレーだと思った、

スポーツをしてる多くの人は
フィジカルトレーニングや
テクニック＆スキルトレーニングには力を入れてる
これらは、目に見えて成長が解るからね～

所が、メンタルトレーニングは、
魔法の呪文みたいに、直ぐに結果が出る物ではなく
トレーニングを重ねていくうちに、出せるようになる

一流の選手に『試合の時、何パーセントの実力を出せますか？』って聞くと
７０％ぐらいの人が多い、だけど、勝った理由を聞くと、
その７０％で工夫したり、調子を整えたりしたとの事

普通の人に、負けた理由を聞くと、いつもより調子が悪かったとの事
何時もを１００％として、７０％をだしてるのに、
何時もより足りない３０％を、オカシイな～？なんで入らないんだろう
なんで打てないんだろうって事ばかり考えてたら、試合は終わってる

何時もより、出来なければ、何が出来るか？
出来る事を組み合わせて、勝てる方法は無いのか？
また、試合の時１００％の実力に近づける方法が
メンタルトレーニングの中にあるんだよね！

我喜屋監督は、興南高校での指導について語った。
「小さな事に気付かない人は、大きな事も成し遂げられない」
「誰でもできることを全力でやる選手は大きな事ができる」
「嫌な事は逃げても、いつまでもついてくる。それよりも慣れて友達になる。
　すると嫌なことも後で宝物になる」ってね！